🎬『PLAY! 勝つとか負けるとかは、どーでもよくて』古厩智之監督/122分/3月8日よりTOHOシネマズ日本橋、伏見ミリオン座他にて全国ロードショー公開
徳島県の高等専門学校に通う翔太(奥平大兼)は、「全国高校eスポーツ大会メンバー大募集」というポスターが校内に貼ってあったのに興味を持ち、ポスターを作った一学年先輩の達郎(鈴鹿央士)に連絡を取る。
達郎は1チーム3人編成のeスポーツ大会「ロケットリーグ」出場のため、翔太に入ってもらい、もう1人同じクラスの亘(小倉史也)に声をかけ、嫌がるのを強引にチームを結成。
eスポーツなどやったこともない翔太や亘は、初歩から始めるというスタートだったが……。
「eスポーツ」なんてあることすら知らなかったが、若者が夢中になる要素はいっぱいだ。日本の映画で初めて「eスポーツ」を取り上げた作品。
久しぶりに高校生らしい高校男子。話し方もボソボソで自然な音量だった。
3人の男の子の家庭環境もサラッとわかり、上京して大会決勝までの道のりも現実的に描かれていた。