🎬『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)』今井一暁監督/3月1日より東宝系映画館にて全国ロードショー公開
学校の音楽発表会に向けて、苦手なリコーダーの練習に四苦八苦しているのび太(声:水田わさび)の前に、不思議な少女ミッカ(声: 平野莉亜菜)が現れる。
のび太の奏でるのんびりとした音色が気に入ったミッカは、音楽がエネルギーになる惑星でつくられた「音楽(ファーレ)の殿堂」にドラえもんやのび太たちは招待されるが……。
国民的アニメ「ドラえもん」の長編映画43作目。原作者の藤子・F・不二雄の生誕90周年記念作品。
ミッカはファーレの殿堂を復活させるために必要な音楽を一緒に演奏する「音楽の達人」を探していて、ドラえもんたちのひみつ道具「音楽家ライセンス」を使って、殿堂の復活のため音楽を奏でようとするが、そこへ世界から音楽を消してしまう不気味な生命体が迫ってくるというお話。
今までずっと観て来ているが、かなり今作は「高度」な内容だ。ご家族全員で楽しめるかは断言できないが、音楽に興味のある方は是非観ていただきたい。
★小学校低学年ではハーモニー、高学年ではリコーダーをやるが、これがなかなか難しく、手が小さくてリコーダーの穴を押さえられないと、とたんに「ピーーピロピロ」となってしまう。