久しぶりの大須方面に散歩。連休や土日は近寄らないことにしていた。お腹がすいたので「ばば天」に50数年ぶりに入った。その時は腰の曲がったおばあさまが下駄を履いてせっせと運んでいた記憶があり、懐かしかった。昔からほぼエビ天のみのお店。
エビ天丼 1300円
Netflix『失恋セラピー』シレル・ペレグ監督/ドイツ/96分
失恋セラピストの独身女性マリア(ロザリー・トマス)は仕事に話題性もあって、テレビや雑誌の取材が殺到していた。それを見た雑誌編集者は、ちょっと頑固で皮肉屋の独身記者カール(ローレンス・ルップ)に取材させたが……。
ストーリー展開に新鮮味がなく、大体予想がつく終わり方。セラピーのモットーは「失恋した人にずっと寄り添うこと」とマリアは答えていたが、「それでは、身がもたないよー」っと笑ってしまった。
バレンタインデーに見る作品ではなかった。失恋に効くのは「時間」と「次の恋」と思うが……。
★ドイツ語がコメディーに向かないと思った珍しい作品。