ハルカ、ナナ、タカノリは、しばらく連絡が取れないバンドのメンバー・ソウタの家を訪ねる。ソウタの家は古く、窓ガラス一面になぜか新聞紙が貼られていて、ソウタの様子もどこかおかしかったが、中に入れてもらえたので、3人は部屋へ。
汚い部屋だったがソウタは「適当に座っていて、お茶を持ってくる」と呟くように言って奥に入っていった。
部屋で血のりのような物を踏んでしまったナナは、不思議な力に導かれ、奥の部屋に貼られている不気味なお札を剥がした途端に、別の世界へといなくなった。
それから3ヶ月後、音楽プロデューサーのコウスケは見覚えのないバーの店内で縛られていた。そこまでの経過は覚えていなくて、店内にはもうひとり奇異な男がいて……、
噴水のように噴き出す血、滝のように流れる血、止めどもなく体内から出る緑の吐瀉物……「普通」の感覚で観ておれるのは最初の5分ほど。あとは「普通」の感覚の方ならきっと逃げ出すに違いない。
ミッキーはこの異様な作品の最終がどう落ち着くか、興味があったので最後まで観てしまったが、「気持ち悪ーい」にもユーモアが絡めてあって「怖慣れ」してきた。
脚本家のお名前がないが見ていただくと納得するはず（笑）
★メイキング映像があれば是非とも観たい❗️
