2月1日 「ハリ」好きミッキー、興味津々 2月9日公開『梟 フクロウ』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240201-1.html
2月2日「未解決事件」を追う 2月9日公開『瞳をとじて』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240202-1.html
2月3日 Netflix『オリオンと暗闇』2月2日公開http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240203-1.html
2月4日 サモアの大らかさに打たれた 2月23日公開『ネクスト・ゴール・ウィンズ』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240204-1.html
2月5日『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』センチュリーシネマにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240205-1.html
2月6日 Netflix『ヴィル』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240206-1.html
2月7日『罪と悪』ミッドランドスクエアシネマにて http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240207-1.html
2月8日 没後33年、歌声は未だ衰えず 2月16日公開『フレディ・マーキュリー The Show Must Go On』 http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240208-1.html
2月9日 2月9日公開映画『一月の声に歓びを刻め』センチュリーシネマにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240209-1.html
2月10日 Netflix『ラバー、ストーカー、キラー』2月9日公開http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240210-1.html
2月11日 またもや名優犬登場 2月23日公開『落下の解剖学』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240211-1.html
2月12日 60分で助かった……2月23日公開『悪魔がはらわたでいけにえで私』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240212-1.html
2月13日 ミッドランドスクエアシネマから催しのお知らせhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240213-1.html
2月14日 Netflix『失恋セラピー』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240214-1.html
2月15日『夜明けのすべて』名古屋109シネマズにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240215-1.html
2月16日 2月16日公開映画『シモキタブレイザー』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240216-1.html
2月17日 Netflix『アインシュタインと原爆』 http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240217-1.html
2月18日 それぞれに痛みを抱えて 3月1日公開『52ヘルツのクジラたち』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240218-1.html
2月19日 実話を基に 3月8日公開『DOGMAN ドッグマン』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240219-1.html
2月20日 第14回マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル(MyFFF)」受賞作品より『イヌとイタリア人、お断り! 』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240220-1.html
2月21日 Netflix『マーサ・ミッチェル 誰も信じなかった告発』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240221-1.html
2月22日 ほんと、リコーダーは難しい 3月1日公開『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240222-1.html
2月23日 2月23日公開映画『ハンテッド 狩られる夜』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240223-1.html
2月24日 Netflix『ミアの事件簿: 疑惑のアーティスト』2月23日公開http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240224-1.html
2月25日 二重の枷にしばられて3月1日公開『リトル・リチャード アイ・アム・エヴリシング』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240225-1.html
2月26日 仲間がほしくて 3月8日公開『PLAY! 勝つとか負けるとかは、どーでもよくて』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240226-1.html
2月27日『ピストルライターの撃ち方』シネマスコーレにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240227-1.html
2月28日 設計者、大工は知っている 3月15日公開『変な家』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240228-1.html
2月29日 2024年2月のブログ・リスト
2024年02月29日
2024年02月28日
設計者、大工は知っている 3月15日公開『変な家』
昨日から花粉症発症……もう半世紀以上のベテラン病歴だから予兆でほぼわかる。まず37.5ぐらいの発熱。平熱が36.4 から5°なのですぐわかる。次が耳の奥が痒くなって、くしゃみが出始めて仕上がり。⑽年前から薬は飲まず日常の暮らしをしている。体力がなくなってくると病状が軽くなるらしい。悲しいけど今年も軽くすむかも。
🎬『変な家』石川淳一監督/3月15日より東宝系映画館にて全国ロードショー公開
雨男の名で、オカルト専門の動画クリエイター雨宮(間宮祥太朗)は、ある時マネージャーから相談を受ける。引越し予定の一軒家の間取りがどうもおかしいと言うのだ。そこで自身のオカルトネタの提供者でもあるミステリー愛好家で変わり者の設計士の栗原(佐藤二朗)の意見を聞いてみることにした。
不可解な間取りから浮かび上がる違和感に、栗原はある恐ろしい仮説を立てる。
そんな時、「変な家」のすぐそばで、死体遺棄事件が起きた。雨宮は事件と家の関連性を疑い、そのことを動画でアップしたところ、その家について知っていることがあるという女性・柚希(川栄李奈)から連絡が入る。
ミッキーの知り合いの息子さんが愛知県の中都市に安い一軒家があって、買うかどうか迷っていて相談されたことがあった。写真で見るとけっこう立派なもので、どうして安いのかというと南に面したところに縁側のはずが設計ミスで西に縁側となってしまった「変な家」だった。結局、買わなかったが、映画『変な家』も設計者、工事施工の方々はご存知。
不思議なら不動産屋を通して聞けばいいのに……映画には何ないけど(笑)
主演の男優2人の息がぴったりあっていて、ストーリー展開も悪くない。でもホラー好きには物足りないと思う。
🎬『変な家』石川淳一監督/3月15日より東宝系映画館にて全国ロードショー公開
雨男の名で、オカルト専門の動画クリエイター雨宮(間宮祥太朗)は、ある時マネージャーから相談を受ける。引越し予定の一軒家の間取りがどうもおかしいと言うのだ。そこで自身のオカルトネタの提供者でもあるミステリー愛好家で変わり者の設計士の栗原(佐藤二朗)の意見を聞いてみることにした。
不可解な間取りから浮かび上がる違和感に、栗原はある恐ろしい仮説を立てる。
そんな時、「変な家」のすぐそばで、死体遺棄事件が起きた。雨宮は事件と家の関連性を疑い、そのことを動画でアップしたところ、その家について知っていることがあるという女性・柚希(川栄李奈)から連絡が入る。
ミッキーの知り合いの息子さんが愛知県の中都市に安い一軒家があって、買うかどうか迷っていて相談されたことがあった。写真で見るとけっこう立派なもので、どうして安いのかというと南に面したところに縁側のはずが設計ミスで西に縁側となってしまった「変な家」だった。結局、買わなかったが、映画『変な家』も設計者、工事施工の方々はご存知。
不思議なら不動産屋を通して聞けばいいのに……映画には何ないけど(笑)
主演の男優2人の息がぴったりあっていて、ストーリー展開も悪くない。でもホラー好きには物足りないと思う。
2024年02月27日
『ピストルライターの撃ち方』シネマスコーレにて
🎬『ピストルライターの撃ち方』眞田康平監督、脚本/118分
近未来、地方でふたたび中規模の原発事故が起こった。大ごとになるのを恐れて公にはしないこととなった。だからすぐ隣町の市では一見今までどおりの生活が続いていた。
事故が起こって町の立入禁止区域の除染作業員を、労働者が集まる部屋まで連れて行く運転手を、ヤグザから請け負っている達也(奥津裕也)の家に、刑務所から出所した親友の諒(中村有)と、出稼ぎ風俗嬢のマリ(黒須杏樹)が、訳あって同居することになって……。
達也の家は立ち入り禁止の外で、諒の家は立ち入り禁止で、帰って来ても寝泊まりする場所がない。だから達也の家に住むようになって、仕事も除染する人夫としてすぐに働き口が決まった。
だが大人しくて真面目そうな風貌が変われて、夫がヤクザ組織からの借金を踏み倒して逃げたので、妻であるゆりが除染労働者に体を売って借金を返させようと町に連れて来たが、おとなしい女でないために、諒に見張り役を任された というわけ。
大きな事故でなくても禁止区域ができて「秘密裏」とは行かぬだろうに……。でも福島第一原子力発電所事故で起きたであろう「雛型」と思って観てしまった。当時、現場を仕切っているのはヤ○○と聞いたことがあって、命知らずの男たちが高賃金を目当てに集まり、それを、また目当てにして飲み屋や女たちが集まった……とも聞いた記憶があった。
近未来、地方でふたたび中規模の原発事故が起こった。大ごとになるのを恐れて公にはしないこととなった。だからすぐ隣町の市では一見今までどおりの生活が続いていた。
事故が起こって町の立入禁止区域の除染作業員を、労働者が集まる部屋まで連れて行く運転手を、ヤグザから請け負っている達也(奥津裕也)の家に、刑務所から出所した親友の諒(中村有)と、出稼ぎ風俗嬢のマリ(黒須杏樹)が、訳あって同居することになって……。
達也の家は立ち入り禁止の外で、諒の家は立ち入り禁止で、帰って来ても寝泊まりする場所がない。だから達也の家に住むようになって、仕事も除染する人夫としてすぐに働き口が決まった。
だが大人しくて真面目そうな風貌が変われて、夫がヤクザ組織からの借金を踏み倒して逃げたので、妻であるゆりが除染労働者に体を売って借金を返させようと町に連れて来たが、おとなしい女でないために、諒に見張り役を任された というわけ。
大きな事故でなくても禁止区域ができて「秘密裏」とは行かぬだろうに……。でも福島第一原子力発電所事故で起きたであろう「雛型」と思って観てしまった。当時、現場を仕切っているのはヤ○○と聞いたことがあって、命知らずの男たちが高賃金を目当てに集まり、それを、また目当てにして飲み屋や女たちが集まった……とも聞いた記憶があった。