🎬『哀れなるものたち』> ヨルゴス・ランティモス監督、製作/イギリス/142分/1月26日より新宿ピカデリー、伏見ミリオン座他にて全国ロードショー公開
不幸な美しい女性ベラ(エマ・ストーン)は自ら命を絶つが、風変わりな天才外科医ゴッドウィン・バクスター(ウィレム・デフォー)によって、自らの胎児の脳を移植され、奇跡的に蘇生し、成長する。
世界を自分の目で見たいという欲望にかられた彼女は、放蕩者の弁護士ダンカン(マーク・ラファロ)に誘われて大陸横断の旅に出る。大人の体を持ちながら新生児の目線で世界を見つめるベラは、時代の偏見から解放され、平等や自由を知り、驚くべき成長を遂げていくが……。
監督は『女王陛下のお気に入り』のヨルゴス・ランティモス。原作はスコットランドの作家アラスター・グレイの同名ゴシック小説を映画化。
『ラ・ラ・ランド』『クルエラ』そして今作の『哀れなるものたち』とエマ・ストーンの変化に追いつけないミッキー。お顔の造作まで違うように感じた。