2024年01月25日

第96回 アカデミー賞 ノミネート全作品 発表

作品賞

『American Fiction(原題)』

『落下の解剖学』※2024年2月23日(金)公開。

『バービー』

『The Holdovers(原題)』

『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』

『マエストロ:その音楽と愛と』

『オッペンハイマー』※2024年3月29日(金)公開。

『パスト ライブス/再会』※2024年4月5日(金)公開。

『哀れなるものたち』※2024年1月26日(金)公開。

『関心領域』※2024年5月24日(金)公開。



監督賞

ジュスティーヌ・トリエ(『落下の解剖学』)

マーティン・スコセッシ(『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』)

クリストファー・ノーラン(『オッペンハイマー』)

ヨルゴス・ランティモス(『哀れなるものたち』)

ジョナサン・グレイザー(『関心領域』)



主演男優賞

ブラッドリー・クーパー(『マエストロ:その音楽と愛と』)

コールマン・ドミンゴ(『ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男』)※Netflixにて配信中。

ポール・ジアマッティ(『The Holdovers(原題)』)

キリアン・マーフィ(『オッペンハイマー』)

ジェフリー・ライト(『American Fiction(原題)』)



主演女優賞

アネット・ベニング(『ナイアド 〜その決意は海を越える〜』)※Netflixにて配信中。

リリー・グラッドストーン(『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』)

サンドラ・フラー(『落下の解剖学』)

キャリー・マリガン(『マエストロ:その音楽と愛と』)

エマ・ストーン(『哀れなるものたち』)



助演男優賞

スターリング・K・ブラウン(『American Fiction(原題)』)

ロバート・デ・ニーロ(『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』)

ロバート・ダウニー・Jr(『オッペンハイマー』)

ライアン・ゴズリング(『バービー』)

マーク・ラファロ(『哀れなるものたち』)



助演女優賞

エミリー・ブラント(『オッペンハイマー』)

ダニエル・ブルックス(『カラーパープル』)※2024年2月9日(金)公開。

アメリカ・フェレーラ(『バービー』)

ジョディ・フォスター(『ナイアド 〜その決意は海を越える〜』)

ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ(『The Holdovers(原題)』)



長編アニメーション賞

『君たちはどう生きるか』

『マイ・エレメント』

『ニモーナ』※Netflixにて配信中。

『ロボット・ドリームズ』※2024年公開。

『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』



短編アニメーション賞

『Letter to a Pig』

『Ninety-Five Senses(原題)』

『Our Uniform(原題)』

『Pachyderme(原題)』

『War Is Over! Inspired by the Music of John & Yoko(原題)』



脚本賞

ジュスティーヌ・トリエ、アルチュール・アラリ(『落下の解剖学』)

デヴィッド・ヘミングソン(『The Holdovers(原題)』)

ブラッドリー・クーパー、ジョシュ・シンガー(『マエストロ:その音楽と愛と』)

サミー・バーチ、Alex Mechanik(『May December(原題)』)

セリーヌ・ソン(『パスト ライブス/再会』)



脚色賞

コード・ジェファーソン(『American Fiction(原題)』)

グレタ・ガーウィグ、ノア・バームバック(『バービー』)

クリストファー・ノーラン(『オッペンハイマー』)

トニー・マクナマラ(『哀れなるものたち』)

ジョナサン・グレイザー(『関心領域』)



撮影賞

エドワード・ラックマン(『伯爵』)※Netflixにて配信中。

ロドリゴ・プリエト(『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』)

マシュー・リバティーク(『マエストロ:その音楽と愛と』)

ホイテ・ヴァン・ホイテマ(『オッペンハイマー』)

ロビー・ライアン(『哀れなるものたち』)



美術賞

『バービー』

『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』

『ナポレオン』

『オッペンハイマー』

『哀れなるものたち』



音響賞

『ザ・クリエイター/創造者』

『マエストロ:その音楽と愛と』

『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』

『オッペンハイマー』

『関心領域』



編集賞

ロラン・セネシャル『落下の解剖学』

ケヴィン・テント『The Holdovers(原題)』

セルマ・スクーンメイカー『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』

ジェニファー・レイム『オッペンハイマー』

ヨルゴス・マブロプサリディス『哀れなるものたち』



視覚効果賞

『ザ・クリエイター/創造者』

『ゴジラ-1.0』

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』

『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』

『ナポレオン』



歌曲賞

「The Fire Inside」(『フレーミングホット!チートス物語』)※ディズニープラスのスターにて配信中。

「I’m Just Ken」(『バービー』)

「It Never Went Away」(『ジョン・バティステ:アメリカン・シンフォニー』)※Netflixにて配信中。

「Wahzhazhe (A Song For My People)」(『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』)

「What Was I Made For?」(『バービー』)



作曲賞

ローラ・カープマン(『American Fiction(原題)』)

ジョン・ウィリアムズ(『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』)

ロビー・ロバートソン(『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』)

ルドウィグ・ゴランソン(『オッペンハイマー』)

イェルスキン・フェンドリックス(『哀れなるものたち』)



衣装デザイン賞

ジャクリーヌ・デュラン(『バービー』)

ジャクリーン・ウェスト(『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』)

ジャンティ・イェーツ、デイヴ・クロスマン(『ナポレオン』)

エレン・マイロニック(『オッペンハイマー』)

ホリー・ワディントン(『哀れなるものたち』)



メイクアップ&ヘアスタイリング賞

『Golda(原題)』

『マエストロ:その音楽と愛と』

『オッペンハイマー』

『哀れなるものたち』

『雪山の絆』



国際長編映画賞

『Io capitano(原題)』

『PERFECT DAYS』

『雪山の絆』

『The Teachers’ Lounge(英題)』

『関心領域』



短編実写映画賞

『彼方に』※Netflixにて配信中。

『Invincible(原題)』

『Knight of Fortune(原題)』

『Red, White and Blue(原題)』

『ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語』※Netflixにて配信中。



長編ドキュメンタリー賞

『ボビ・ワイン:ゲットー・プレジデント』

『The Eternal Memory(原題)』

『Four Daughters(英題)』

『To Kill a Tiger(原題)』

『20 Days in Mariupol(原題)』



短編ドキュメンタリー賞

『The ABCs of Book Banning(原題)』

『The Barber of Little Rock(原題)』

『Island in Between(原題)』

『ラスト・リペア・ショップ』

『Nǎi Nai & Wài Pó(原題)』
posted by ミッキー at 18:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月24日

初笑い❗️2月9日公開『身代わり忠臣蔵』

朝から積もることはなかったが雪が吹雪いたり、ちらついたりの名古屋だった。木々や車に屋根にうっすら雪があって、寒くなかったら風情があるのに。

🎬『身代わり忠臣蔵』河合勇人監督/119分/2月9日よりTOHOシネマズ日本橋 ミッドランドスクエアシネマ他にて全国ロードショー公開。

嫌われ者の吉良上野介(ムロツヨシ)から陰湿ないじめを受けて、耐えかねた赤穂藩主が、江戸城内で吉良に斬りかかった。赤穂藩主は当然切腹となったが、実は斬られた吉良も逃げ傷で瀕死の状態になっていた。死んだとなれば、お家取り潰しも免れない。

そこで吉良家の厄介者で、上野介にそっくりな弟・孝証(ムロツヨシ)を身代わりにして幕府の目を騙し抜こうという作戦が実行されることになった。

一方、切腹した赤穂藩主の部下・大石内蔵助(永山瑛太)は、仇討ちのチャンスをうかがっているように見えたが……。

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「忠臣蔵」を基に「身代わり」という設定を加えてコミカルに描いた土橋章宏の同名小説。ムロツヨシが主演。

雪がちらついていたが行く気になって試写室へ。映画で初笑いできて気が晴れた。忠臣蔵の基本的なことの起こり、江戸城のしきたりなどあらためて教えてくれた。

それにしてもムロツヨシを主演とは、それもお顔は似ていても性格は正反対の兄弟。上手い役者と思った。

家来の「身代わり主」の扱いも、敵の大石との仲も展開スピードが良い頃合いで満足した。これ、時期が12月中頃の公開ならお正月映画バッチリなのに……。






posted by ミッキー at 22:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月23日

見習いたい 1月26日公開『カラフルな魔女 角野栄子の物語が生まれる暮らし』

🎬『カラフルな魔女 角野栄子の物語が生まれる暮らし』宮川麻里奈監督/96分/1月26日より角川シネマ他にて全国ロードショー公開


「魔女の宅急便」の作者として知られ、88歳の児童文学作家として精力的に執筆に励む角野栄子。その個性的な想像力で260冊を超える作品を世に送り出し、近年では、彼女のライフスタイルや人生観にも注目が集まっている。

「自分にとって気持ちがいいもの」を最優先に毎日を心地よく暮らす。そんな彼女を4年間にわたって撮影したドキュメンタリー。

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この方、お若い!カラフルさは好きじゃないし、じゃらじゃらのアクセサリーも好みじゃないが この方にはピッタリ。お若い時は地味目だったのにどこで変換したのだろう。

お若い!と感じたのはバターライス。ミッキーは食べる気もしないが胃も丈夫なのだろう。

今は有名無名問わず80代90代で自分なりのポリシーを持って暮らしていらっしゃる方は珍しくない時代だが、こういうドキュメンタリーを見ると、見習いたいと思う部分もあって観てよかったと思った。

ナレーションはあまり印象になく、後から宮崎あおいと気づいた。




posted by ミッキー at 18:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする