皆さまへ
いつも誤字脱字だらけのブログを読んでくださりありがとうございます。今日も午後から『NOCEBO ノセボ』『スリ・アシィ』『ファッション・リイマジン』のどれか1本か2本観ようと思っています。来年も元気なかぎり続けてまいります。どうかよろしくお願い申し上げます。映画ファンの皆さまにとって良い新年でありますよう心よりお祈り申し上げます。
12月1日 12月1日公開映画(1)『アダミアニ 祈りの谷』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231201-1.html
12月2日 12月1日公開映画(2)『ポッド・ジェネレーション』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231202-1.html
12月3日 1955年、アメリカ・ミシシッピー州で起きた事件 12月15日公開『ティル』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231203-1.html
12月4日 お声も甘いティモシー・シャラメ 12月8日公開『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231204-1.html
12月5日 Netflix『ベイビーわるきゅーれ』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231205-1.html
12月6日『スーツ』大須シネマにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231206-1.html
12月7日『少年、機関車に乗る』大須シネマにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231207-1.html
12月8日 12月8日公開映画(1)『映画 窓ぎわのトットちゃん』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231208-1.html
12月9日 12月8日公開映画(2)『ファミリー・ディナー』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231209-1.html
12月10日 スパイスは愛。究極の料理映画❗️12月15日公開『ポトフ 美食家と料理人』 http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231210-1.html
12月11日 「A24の知られざる映画たち presented by U-NEXT」より 12月22日公開『ファニー・ページ』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231211-1.html
12月12日 「A24の知られざる映画たち presented by U-NEXT」より 12月22日公開『ザ・ヒューマンズ』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231212-1.html
12月13日 「A24の知られざる映画たち presented by U-NEXT」より 12月22日公開『ゴッズ・クリーチャー』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231213-1.html
12月14日 500本目は『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』シネマスコーレにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231214-1.html
12月15日 12月15日公開映画『99%、いつも曇り』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231215-1.html
12月16日 Netflix12月15日公開『Familia 我が家』 http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231216-1.html
12月17日 「A24の知られざる映画たち presented by U-NEXT」より 12月22日公開『フォルス・ポジティブ』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231217-1.html
12月18日 Netflix『終わらない週末』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231218-1.html
12月19日『きっと、それは愛じゃない』センチュリーシネマにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231219-1.html
12月20日『VORTEX ヴォルテックス』伏見ミリオン座にてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231220-1.html
12月21日『ショータイム!』(伏見ミリオン座は1月5日公開)http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231221-1.html
12月22日 12月22日公開映画『PERFECT DAYS』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231222-1.html
12月23日 Netflix『カレー&青酸カリ ジョリー・ジョセフ事件』12月22日公開http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231223-1.html
12月24日 愛犬、恋人どっちを取る? 2024年1月2日公開『マイ・ハート・パピー』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231224-1.html
12月25日 Netflix『新幹線大爆破』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231225-1.html
12月26日 世界16ヵ国でベストセラーに 12月29日公開『ラ・メゾン 小説家と娼婦』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231226-1.html
12月27日『血の紅茶と紅い鎖』大須シネマにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231227-1.html
12月28日 Netflix『ミス・シャンプー』12月28日公開http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231228-1.html
12月29日 12月29日公開映画(1)『宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231229-1.html
12月30日 12月29日公開映画(2)『ムーミンパパの思い出』『僕が宇宙に行った理由』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231230-1.html
12月31日 2023年12月のブログ・リストhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231231-1.html
2023年12月31日
2023年12月30日
12月29日公開映画(2)『ムーミンパパの思い出』『僕が宇宙に行った理由』
後2日、まだ観ていない映画がゾロゾロあるので気が落ち着かない。今日はミッドランドスクエアシネマで29日公開の『ムーミンパパの思い出』『僕が宇宙に行った理由』の2本観た。
🎬12月29日公開映画『ムーミンパパの思い出』アイラ・カーペラン監督、脚本/フィンランド/77分
ムーミントロールは自分の尻尾の毛が抜けてしまって意気消沈。そのショックで寝込んでしまったが、じっと寝ていて退屈なのでムーミンパパに若い頃の冒険話を聞かせてもらう。
みなしごホームで育った若いムーミンパパは、ある時、思い立ってホームを抜け出して冒険に出る。発明家のフレドリクソン、ガラクタばかり集めていつもあたふたしているロッドユール(スニフの父親)と出会い、意気投合したムーミンパパは、彼らとともに「海のオーケストラ号」と名付けられた船に乗り込む。
船内に忍び込んでいた気ままなヨクサル(スナフキンの父親)も仲間に加わり、ムーミンパパたちは大航海へと船出するが……。
もっとお子たちが 観に来てると思いきや、大人ばかりで、結構年配者が多かった。ムーミン谷のできるまでのお話。その一代前の親たちが知り合った経緯が描かれていた。やっぱりその時代に見ていた大人たちがみたくなるようだ。
★声の出演は◎、アニメ映画始まりの歌(女声)がとても上手く、良い曲だった。
🎬『僕が宇宙に行った理由』平野陽三監督/89分
少年時代にハレー彗星を見たことで宇宙に興味を抱くようになって「どうしても宇宙に行きたかった」と語る前澤氏。2015年、民間人が宇宙へ行くことができると知った彼は、社長を退いて、宇宙旅行に向けて行動を開始する。
日本の民間人として初めて宇宙旅行を成し遂げた実業家の前澤友作に密着したドキュメンタリー。
ロシア・カザフスタンでの3ヶ月(?)にわたっての訓練生活などを克明に教えてくれた。宇宙「旅行」でも本物の宇宙飛行士れべrの訓練に合格しなければならなくて、ただお金持ちではダメ(と、言ってもいくらかは教えてくれなかったが)。
オムツでおしっこをする訓練、無重力状態で着替える訓練、狭いところで長時間我慢する訓練……大変な毎日の連続。国際宇宙ステーション(ISS)での12日間の滞在、そして帰還後までを、臨場感たっぷりにドキュメントされていた。
🎬12月29日公開映画『ムーミンパパの思い出』アイラ・カーペラン監督、脚本/フィンランド/77分
ムーミントロールは自分の尻尾の毛が抜けてしまって意気消沈。そのショックで寝込んでしまったが、じっと寝ていて退屈なのでムーミンパパに若い頃の冒険話を聞かせてもらう。
みなしごホームで育った若いムーミンパパは、ある時、思い立ってホームを抜け出して冒険に出る。発明家のフレドリクソン、ガラクタばかり集めていつもあたふたしているロッドユール(スニフの父親)と出会い、意気投合したムーミンパパは、彼らとともに「海のオーケストラ号」と名付けられた船に乗り込む。
船内に忍び込んでいた気ままなヨクサル(スナフキンの父親)も仲間に加わり、ムーミンパパたちは大航海へと船出するが……。
もっとお子たちが 観に来てると思いきや、大人ばかりで、結構年配者が多かった。ムーミン谷のできるまでのお話。その一代前の親たちが知り合った経緯が描かれていた。やっぱりその時代に見ていた大人たちがみたくなるようだ。
★声の出演は◎、アニメ映画始まりの歌(女声)がとても上手く、良い曲だった。
🎬『僕が宇宙に行った理由』平野陽三監督/89分
少年時代にハレー彗星を見たことで宇宙に興味を抱くようになって「どうしても宇宙に行きたかった」と語る前澤氏。2015年、民間人が宇宙へ行くことができると知った彼は、社長を退いて、宇宙旅行に向けて行動を開始する。
日本の民間人として初めて宇宙旅行を成し遂げた実業家の前澤友作に密着したドキュメンタリー。
ロシア・カザフスタンでの3ヶ月(?)にわたっての訓練生活などを克明に教えてくれた。宇宙「旅行」でも本物の宇宙飛行士れべrの訓練に合格しなければならなくて、ただお金持ちではダメ(と、言ってもいくらかは教えてくれなかったが)。
オムツでおしっこをする訓練、無重力状態で着替える訓練、狭いところで長時間我慢する訓練……大変な毎日の連続。国際宇宙ステーション(ISS)での12日間の滞在、そして帰還後までを、臨場感たっぷりにドキュメントされていた。
2023年12月29日
12月29日公開映画(1)『宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました』
🎬『宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました』パク・ギュテ監督、脚本/韓国/113分/センチュリーシネマにて
韓国軍の兵士チョヌ(コ・ギョンピョ)は偶然に宝くじを手に入れた。何気なく当選番号を発表するテレビ番組で、自分の持っている宝くじが1等六億円とわかる。もちろん気が狂ったと思われるほど喜ぶが、誰にも言わず過ごしていた。だが、その後、宝くじは風に乗って軍事境界線を越えて、北朝鮮の上級兵士ヨンホ(イ・イギョン)のもとへ飛んでいってしまう。
南北の兵士たちは宝くじの所有をめぐって、共同警備区域のJSAで会うことにしたが……。
初日初回に行った。会場には60〜70人。入りがいい。文句なしの面白さで会場から笑いも度々起こっていた。
両方とも一人では抱えきれないことで、一人、二人と人数が増えていくが、それでいい考えも出てくる。そんなこんなの出来事は是非お正月に見ていただきたい。
とにかく南北の生活、考えの違いが浮き彫りにされて、興味深い韓国映画に仕上がっている。
★紅一点の女性兵士を演じたクァク・ドンヨンがとっても美しく勇気のある行動をとっていた。
★俳優の松尾スズキさんが、日本語の字幕監修していた。
韓国軍の兵士チョヌ(コ・ギョンピョ)は偶然に宝くじを手に入れた。何気なく当選番号を発表するテレビ番組で、自分の持っている宝くじが1等六億円とわかる。もちろん気が狂ったと思われるほど喜ぶが、誰にも言わず過ごしていた。だが、その後、宝くじは風に乗って軍事境界線を越えて、北朝鮮の上級兵士ヨンホ(イ・イギョン)のもとへ飛んでいってしまう。
南北の兵士たちは宝くじの所有をめぐって、共同警備区域のJSAで会うことにしたが……。
初日初回に行った。会場には60〜70人。入りがいい。文句なしの面白さで会場から笑いも度々起こっていた。
両方とも一人では抱えきれないことで、一人、二人と人数が増えていくが、それでいい考えも出てくる。そんなこんなの出来事は是非お正月に見ていただきたい。
とにかく南北の生活、考えの違いが浮き彫りにされて、興味深い韓国映画に仕上がっている。
★紅一点の女性兵士を演じたクァク・ドンヨンがとっても美しく勇気のある行動をとっていた。
★俳優の松尾スズキさんが、日本語の字幕監修していた。