2023年11月30日

2023年11月のブログ・リスト

東京の映友さんから、名古屋のおすすめのお店はどこ?と聞かれて、東京の方がずっとずっと美味しいところいっぱいあるところなので、すぐに思い浮かばなかった。今朝、いつもの喫茶店でその話をしたら、大須観音の美味しいところを教えてもらった。

一つは矢場とんの大須観音支店(東京の元シネパトス近くに支店があったはず)。

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もう一つは うなぎのやっこ でひつまぶしが有名(お高いので年に一回ぐらいしか食べない)

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ひつまぶし

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大須観音、矢場とん、うなぎのやっこの3所は3分から4分で繋がっている。



11月1日 第36回東京国際映画祭(9)『タタミ』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231101-1.html
11月2日 第36回東京国際映画祭(10)『エクソシスト 信じる者』  http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231102-1.html
11月3日 第36回東京国際映画祭(11)『ゴジラ−1.0』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231103-1.html
11月4日 11月4日公開映画『二人静か』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231104-1.html
11月5日 次の景色はどんな色だろう、どんな道だろう……11月17日公開『ファンファーレ』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231105-1.html
11月6日 Netflix『ナイアド その決意は海を越える』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231106-1.html
11月7日 第18回難民映画祭(1)『ビバ・マエストロ! 指揮者ドゥダメルの挑戦』『シャドー・ゲーム 〜生死をかけた挑戦〜』 http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231107-1.html
11月8日 第18回難民映画祭(2)『南スーダンで生きる 〜ある家族の物語〜』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231108-1.html
11月9日 第18回難民映画祭(3)『私は歌う 〜アフガン女性たちの闘い〜』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231109-1.html
11月10日 第18回難民映画祭(4)『マインド・ゲーム 〜自分の道を信じて〜』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231110-1.html
11月11日 第18回難民映画祭(5)『心の涙をことばにして 〜今日を生きる子どもたち〜』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231111-1.html
11月12日 題名の付け方、ピカイチ❗️11月17日公開『コーポ・ア・コーポ』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231112-1.html
11月13日 Netflix『ザ・キラー』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231113-1.html
11月14日『理想郷』センチュリーシネマにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231114-1.html
11月15日 ケース・モンマは日本贔屓 11月25日公開『マイ・ファミリー 自閉症の僕のひとり立ち』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231115-1.html
11月16日『死の十字路』『青春怪談』大須シネマにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231116-1.html
11月17日 11月17日公開映画『OUT』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231117-1.html
11月18日 11月18日公開映画『NO 選挙,NO LIFE』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231118-1.html
11月19日 生き証人、ダニエル・ハノッホ91歳の証言 12月3日公開『メンゲレと私』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231119-1.html
11月20日 おいしい映画祭2023in名古屋のお知らせ 『キツツキと雨』『宇宙人のあいつ』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231120-1.html
11月21日『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』名古屋109シネマズにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231121-1.html
11月22日『猫と、とうさん』大須シネマにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231122-1.html
11月23日 11月23日公開映画『ゴーストワールド』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231123-1.html
11月24日 11月24日公開映画『春の画 SHUNGA』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231124-1.html
11月25日 Netflix『エレナは知っている』11月24日公開http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231125-1.html
11月26日 クォン・サンウ、タクシーの中で一睡の夢を見る 12月1日公開『スイッチ 人生最高の贈り物』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231126-1.html
11月27日『リアリティ』伏見ミリオン座にてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231127-1.html
11月28日『ロイ・ハーグローヴ 人生最期の音楽の旅』伏見ミリオン座にてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231128-1.html
11月29日 戦争は人間のシワザだ 12月8日公開『彼方の閃光』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231129-1.html
11月30日 2023年11月のブログ・リスト


posted by ミッキー at 11:28| Comment(0) | ブログ・リスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月29日

戦争は人間のシワザだ 12月8日公開『彼方の閃光』

🎬『彼方の閃光』半野喜弘監督、原案、脚本、音楽/169分/12月8日よりTOHOシネマズ日比谷他にて全国順次ロードショー公開

生まれて間もなく視力を失った10歳の少年・光(ヒカリ)は、彼の世界は「音」だけ。いつもカセットテープに自分の世界を日記のように録音してゆく。


母の説得で治る見込みのある手術を受けたが、色はなく、モノクロの世界の中で光(眞栄田郷敦)は20歳になった。高校時代から、写真家・東松照明(1930-2012)の作品に強く惹かれ長崎に旅に出る。

そこで、いかがわしい自称革命家の男・友部(池内博之)と話があい、ドキュメンタリー映画を作ろうという話になって……。

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少し欲張って長めだが、大変、志が高い作品。原爆、沖縄戦の話や写真家・東松照明(名古屋市出身❗️)についての知識がベースにあるとないとでは、この作品の評価が違ってくる。観客を選ぶ作品。

主演の光を演じるのは千葉真一さんの息子さん。スッキリとした顔立ちに美しい眼……出ずっぱりの役も頑張っていた。

★最後に唱歌「ふるさと」を3番までアカペラで歌ってくれた。お声が渋くてつぶやくように歌っていたのが印象に残った。
posted by ミッキー at 23:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月28日

『ロイ・ハーグローヴ 人生最期の音楽の旅』伏見ミリオン座にて

🎬『ロイ・ハーグローヴ 人生最期の音楽の旅』の旅」エリアン・アンリ監督/アメリカ/107分

1969年にテキサス州で生まれたロイ・ハーグローブは、10代でデビュー。正統なジャズの伝統を受け継いだ彼は、リズム感のあるエネルギッシュな演奏でジャズ界の寵児となる。

ソニー・ロリンズ、オスカー・ピーターソン、ハービー・ハンコックら巨匠に起用され、自身のバンド「ロイ・ハーグローブ・クインテット」でも活躍。

同世代のアーティストたちとも交流。若者の指導にも力を注いだ。

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ロイ・ハーグローヴのお名前も知らずドキュメンタリーを観た。アメリカのジャズ・トランペット奏者でテキサス州ウェーコ生まれ。2018年11月2日に50歳手前でお亡くなりになった。グラミー賞を1997年と2002年に受賞している。

彼は絶対音感の持ち主でどんな音が重なり合っていても階名がわかって、曲の流れの先にある調の転調もわかる才能だ。絶対音感の持ち主は得てして冷たい演奏をするという傾向があると聞くが、彼の音には温かみと情感があって、有名どころにジャズメンたちが彼とセッションしたがるのも頷ける。

生前の彼自身の映像はもちろんのこと、気を許した人との語らいは人柄を偲ばせるものだった。

観るかどうか迷ったが、観てよかった。
posted by ミッキー at 21:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする