10月1日 法衣こそ教皇のおしるし? 10月6日公開『旅するローマ教皇』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231001-1.html
10月2日 世界的な建築家も2人の妻に支えられて 10月13日公開『アアルト』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231002-1.html
10月3日『ヒッチコックの映画術』伏見ミリオン座にてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231003-1.html
10月4日 はい、元気です❗️10月6日公開『アントニオ猪木をさがして』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231004-1.html
10月5日 第45回岐阜アジア映画祭のお知らせ 『三姉妹』『花椒の味』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231005-1.html
10月6日 10月6日公開映画『アンダーカレント』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231006-1.html
10月6日山形ドキュメンタリー映画祭2023(1)開会式 オープニング作品『Ryuichi Sakamoto | Opus』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231006-1.html
10月7日 山形ドキュメンタリー映画祭2023(2))「野田真吉特集:モノと生の祝祭」より『農村住宅改善』『忘れられた土地』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231007-1.html
10月8日 山形ドキュメンタリー映画祭2023(3)「野田真吉特集:モノと生の祝祭」より『原爆許すまじ』『松川事件 真実は壁を透して』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231008-1.html
10月9日 山形ドキュメンタリー映画祭2023(4)(野田真吉特集:モノと生の祝祭」より『まだ見ぬ街』『ふたりの長距離ランナーの孤独』『ゆきははなである:新野の雪まつり』 http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231009-1.html
10月10日 山形ドキュメンタリー映画祭2023(5)「インターナショナル・コンペティション部門」より『東部戦線』『不安定な対象2』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231010-1.html
10月11月 山形ドキュメンタリー映画祭2023(6)「アジア千波万波」より『石が語るまで』『私はトンボ』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231011-1.html
10月12日 山形ドキュメンタリー映画祭2023(7)受賞作品発表http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231012-1.html
10月13日 山形ドキュメンタリー映画祭2023(8)「日本プログラム」より『どうすればよかったか?』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231013-1.html
10月13日 10月13日公開映画『月』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231013-1.html
10月14日 10月14日公開映画『ヨーロッパ新世紀』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231014-1.html
10月15日 2023年香港旧正月映画を楽しもう 10月20日公開『毒舌弁護人〜正義への戦い〜』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231015-1.html
10月16日 Netflix『Fair Play フェアプレー』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231016-1.html
10月17日 ホラー度は高くないが……10月27日公開『トンソン荘事件の記録』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231017-1.html
10月18日 ホヤが食べたくなった❗️11月3日公開『さよならほやマン』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231018-1.html
10月19日 Netflix 10月19日公開『クリプトボーイ』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231019-1.html
10月20日 10月20日公開映画『極限境界線 救出までの18日間』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231020-1.html
10月21日 話はうまくいき過ぎだが……11月3日公開『私がやりました』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231021-1.html
10月22日 「ブライバンティ事件」をもとに描かれたドラマ 11月10日公開『蟻の王』 http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231022-1.html
10 月23日 第36回東京国際映画祭(1)『北極百貨店のコンシェルジュさん』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231023-1.html
10日24日 第36回東京国際映画祭(2)『99%、いつも曇り』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231024-1.html
10月25日 第36回東京国際映画祭(3)『相撲ディーディー』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231025-1.html
10月26日 第36回東京国際映画祭(4)『平原のモーゼ』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231026-1.html
10月27日 第36回東京国際映画祭(5)『市子』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231027-1.html
10月28日 第36回東京国際映画祭(6)『MY K)NIGHT マイ・ナイト』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231028-1.html
10月29日 第36回東京国際映画祭(7)『アートカレッジ1944』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231029-1.html
10月30日 第36回東京国際映画祭(2)『首』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20231030-1.html
10月31日 2023年10月のブログ・リスト
2023年10月31日
2023年10月30日
第36回東京国際映画祭(8)『首』
🎬『首』北野武原作・監督・脚本・編集/131分/ガラ・コレクション部門/11月23日公開
時は戦乱の世。天下統一を目指す織田信長(加瀬亮)は、毛利軍、武田軍、上杉軍、京都の寺社仏閣と激しい戦いを繰り広げていた。そんな中、家臣・荒木村重(遠藤憲一)が謀反を起こし姿を消す。怒り狂った信長は、明智光秀(西島秀俊)や羽柴秀吉(ビートたけし)ら家臣を集め、自分の跡目をちらつかせ荒木一族の打首と村重の捜索命令を下す。
秀吉は弟・秀長(大森南朋)や黒田官兵衛(浅野忠信)と案をねり、元・忍の芸人で千利休(岸部一徳)の配下・曽呂利新左衛門(木村祐一)に村重を探すよう指示する。秀吉はこの騒動を利用して信長と光秀を陥れ、自ら天下取りを画策する。
『アウトレイジ 最終章』(2017)から6年ぶりに公開される北野武監督作品。今年5月、カンヌ国際映画祭の「カンヌ・プレミア」で上映され、スタンディングオベーションが沸き起こった話題作。
加瀬亮の三河弁・信長、せっかちでちょっと年寄りのビートたけし・秀吉、思慮深い浅野忠信・黒田官兵衛、芸人の木村・曽呂利新左衛門それぞれが個性的に描かれていた。当時の男色シーンも見もの。
まさに「本能寺異聞)公開を「首」を長くしてお待ちいただきたい。
2023年10月29日
第36回東京国際映画祭(7)『アートカレッジ 1994』
🎬『アートカレッジ 1994』リウ・ジエン監督、脚本、編集/中国/119分/アニメーション部門
1990年代初めの中国南方芸術学院で学ぶ芸術家の卵たち。中国が市場経済に大きく変化する中で、学生たちは伝統を受け継ぐべきか、それとも現代的な表現を追求するか、その二つの道に揺れ動いていた。
創作して、議論して、恋をして……悩み多き若者たちの日々も、やがて終わりが近づいてくる。
リウ・ジエン監督の『Have a Nice Day』は荒削りながら皮肉が効いていて印象に残った作品だった。新作の、このアニメ作品はまた別の意味でミッキーにとって忘れられないあにめになった。
年代は違うがミッキーも音楽科と美術科のある芸大の第1期生で(60年前)音楽、美術総勢150人ほど山奥の大学に通った。その時の情景、仲間たちに交流、先生への反発、恋(残念ながらミッキーはなし)など懐かしさでいっぱいになった。
アニメの人間らしいキャラクターが、スローテンポの動作で醸し出す画面に魅了された。
声優さんにチャン・イーモウ監督作『サンザシの樹の下で』のチョウ・ドンユィやジャ・ジャンクーも声に出演をしている。