朝夕はだいぶ涼しくなった名古屋。もっと残暑が厳しいと思っていたがホッとしている。でも来月の5日から始まる山形ドキュメンタリー映画祭に何を着ていけば良いか、何を持っていけば良いかと頭を悩ませながら、秋冬の洋服の入ってコンテナを掘り返して?いる。
寝巻きも洋服も長袖かな……。
🎬『バーナデット ママは行方不明』リチャード・リンクレイター監督、脚本/アメリカ/108分/2019年
シアトルに暮らす元・鬼才建築家で今は専業主婦のバーナデット(ケイト・ブランシェット)は、一流企業に勤める夫エルジー(ビリー・クラダップ)や一人娘ビー(エマ・ネルソン)に囲まれ、幸せな日々を送っていた。しかし、バーナデッドは極度の人間嫌いで、隣人やママ友たちと上手くつきあうことができない。
かつて天才建築家として活躍しながらも夢を諦めた過去を持つ彼女は、現在の退屈な日々に次第に息苦しさを覚えていた。
そんな時、愛娘の提案で「家族で南極」へ行く話がまとまって……。
少年の6歳から18歳までの成長と家族の暮らしを、実際に12年をかけて撮影した奇跡の映画『6才のボクが、大人になるまで。』のリチャード・リンクレイター監督がケイト・ブランシェットを主演にして、マリア・センプルのベストセラー小説「バーナデットをさがせ!」を実写映画化したコメディドラマ。
なのに公開まで4年もかかって日本に来るなど不思議。
それにケイト・ブランシェットの前作(こちらの方が製作は遅かった)『ター』も天才、今度も天才で女優さんとはいえ、お疲れ様と労いたい。
でもミッキーは指揮者より建築家のケイト・ブランシェットが好き。南極の景色も抜群に良いし、娘のエマ・ネルソンも可愛い❗️超険悪なお隣さんとの交流?も見どころの一つだ。