10月23日(月)〜11月1日(水)開催の第36回東京国際映画祭のオープニング作品とクロージング作品が発表された。
オープニング作品は今年のカンヌ国際映画祭で主演の役所広司さんが最優秀男優賞を受賞した『PERFECT DAYS』(監督:ヴィム・ヴェンダース)。クロージング作品は『ゴジラ-1.0』(監督・脚本・VFX:山崎貴)に決定した。
2作品ともまだ観ていないが、概要だけお伝えしたい。
🎬『PERFECT DAYS』ヴィム・ヴェンダース監督、高崎卓馬と共同脚本/日本/124分/12月末公開予定
東京の渋谷。公共トイレの清掃員として働く平山(役所広司)。淡々と毎日を繰り返しているようにみえるが、彼の日々は常に新鮮で小さな喜びに満ちていた。昔から聴き続けている音楽と、休日のたびに買う古本の文庫を読むことが楽しみで、木々が好きな彼はいつも小さなカメラを持ち歩き、写真を撮っていた。そんなある日、思いがけない再会を果たしたことをきっかけに、彼の過去に少しずつ光が当たっていく。
共演には、新人・中野有紗のほか、田中泯、柄本時生、石川さゆり、三浦友和。カンヌ国際映画祭では男優賞とあわせ、キリスト教関連の団体から、人間の内面を豊かに描いた作品に贈られるエキュメニカル審査員賞も受賞。
ミッキーが今一番観たい日本映画がこれ❗️
🎬『ゴジラ-1.0』山崎貴監督、脚本、VFX/日本/11月3日公開予定。
1954年に初めて姿を現して以来、世界中を魅了し続けてきた怪獣「ゴジラ」今のところ細かな情報は発信されていない。
シリーズ第30作品目の時代設定は、すべてを失い無(ゼロ)になった戦後の日本。そこにゴジラが出現して……。