昨日は4時間✖️三回寝た。昼3時から7時前 8時半から夜中2時、ちょっとトイレに行ってすぐ寝て7時、今まで寝てた。
🎬『ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう』アレクサンドレ・コベリゼ監督、脚本/ドイツ、ジョージア/150分
舞台はジョージア西部、リオニ川そばに広がる美しい古都クタイシ。通勤途中に落とした本を通じて出会ったリザ(前:オリコ・バルバカゼ、後: アニ・カルセラゼ)とギオルギ(前:ギオルギ・アンブロラゼ、後: ギオルギ・ボチョリシビリ)は、同じ日の夜道で偶然再会する。
2人は名前も聞かないで、翌日夜8時に白い橋のそばのカフェで会う約束をする。しかし翌朝、目を覚ましたふたりは、邪悪な呪いで顔を変えられていて……。
去年公開された『金の糸』を思い出した。女性監督ラナ・ゴゴベリゼが、日本の陶器の修復技法「金継ぎ」に着想を得て、和解をテーマに描いた人間ドラマ。この撮影地はジョージアの首都トリビシの旧市街。この作品も街の佇まいに見惚れた。
今作の撮影地は地方都市で古い佇まい。白い橋のそばにあり、川に面したカフェがとっても素敵だ。トルコから飛行機で4時間ぐらいでバスも出ているらしい。行ってみたい。わんちゃんは放し飼いか野良犬かわからないが街に数匹いた。
あ、映画は途中寝たが、起きても同じ感じで続いていた。これ、映画を観る「非日常」を「日常」に入り込ませてくれる「時間の流れ」が魅力。
カフェで座って「顔は変わっても相手を待ち続ける」2人が、このカフェで働いている様子をじっと見守っているお客になった気分だ。そう思うと150分は必要な長さと感じた。
★このカフェの主人が良い。せこい金儲けを考えたり、誕生日ケーキを取りに行かせたりして、この2人を活用?していた。
★恋人たちを撮る撮影隊も映画に入ってくる。リザは「同じカフェで働いているだけで、恋人ではない」とハッキリ断るが……この撮影隊のおかげで……。