晩に散歩ついでにかっぱ寿司に行った。月に2回ほど茶碗蒸し280円?が食べたくなっていく。頼むのは茶碗蒸し、鉄火巻き、エンガワ、シラスで1000円以内で注文する。それはいいのだがガリの入れ物がなくて近くを通った店員さんに聞いて見たら個別に包んだものがレーンに流れているので来たら取ってくださいと言われた。例のペロペロ事件がそうさせたのか、早い対応でびっくりした。
🎬『エンパイア・オブ・ライト』サム・メンデス監督、脚本/イギリス、アメリカ/115分
長引く不況と社会不安に揺れる1980年代初めのイギリス。海辺の町マーゲイトで地元の人たちに愛されている映画館・エンパイア劇場で働く中年女性ヒラリー(オリビア・コールマン)は、つらい過去があって心に闇を抱えていた。
そんな彼女の前に、夢をあきらめて映画館で働き始めた若者スティーヴン(マイケル・ウォード)が入ってくる。過酷な現実に道を閉された2人は職場の仲間たちの優しさに守られながら、少しずつ心を通わせていく。スティーヴンとの交流で、生きる希望を見いだしていくヒラリーだったが……。
『アメリカン・ビューティー』の名匠サム・メンデスの新作。撮影がロジャー・ディーキンス❗️『ショーシャンクの空に』『バーバー』の方。
非常に手入れが行き届いている古風で凝った作りの映画館が舞台。素敵な雰囲気の映画館。ミッキーなら毎日映画が変わるたびに観にいくだろうな……。
そこで働く孤独な中年女性の身の置き方がちょっとかわいそう。誰ととはいわないが、セックスシーンはまるで「はけ口」のような扱いだ。
でも最後は……、おっと、書けるのはここまで。公開中に時間が有ればもう一度観たい作品。