怖いもの、サスペンスものなら得意分野のミッキーだが2本も続けて観たらけっこう身体にひびく。つい2年前まではへいっちゃらだったのに後期高齢者になってから突き刺さるのは2本が限度だ。
🎬『ロストケア』は3月24日公開で内容がほぼ書いてある「ネタバレチラシ」えおお読みいただきたい。松山ケンイチは「純情・気色悪い青年」を静かに演じていてトリハダもの。長澤まさみは「きれいごとで押しまくる」検事。監督さんは『そして、バトンは渡された」の前田哲監督、脚本、114分
🎬『私、オルガ・ヘプナロヴァー』はチェコスロバキア最後の女性死刑囚として、23 歳にして絞首刑にされ た「実在」の人物を描いた映画。
4月29日公開。
1973年7月10日、チェコの首都・プラハの中心地で路面電車を待つ群衆に小型トラックで突っ込み、8人が死亡、12人が負傷する「事故」を起こす。
オルガ・ヘプナロヴァーを演じたミハリナ・オルシャンスカは『マチルダ 禁断の恋』の方。