ミッキーのマンションから歩いても8分の大須観音の豆巻きでいただいた豆をご飯と一緒に炊いた。米、炒り豆、塩昆布 あとは春菊、さつまいも、シメジの天ぷら。
Netflix『ナルヴィク』エーリク・ショルビャルグ監督/ノルウェー/109分
第二次世界大戦。ノルウェーは「中立」を宣言していたが、ノルウェーの北極圏寄りでスウェーデンと国境を接しているナルヴィクの小さな港町は、兵器産業の鉄鉱石の出荷地として重要な地でドイツやイギリスと共に関係があった。しかし、この中立であるはずのナルヴィクに突然大爆発が起こる。
この町で、ひとりの兵士・グンナルとその妻・イングリット、幼い息子・オーレ、グンナルの父親らが、戦乱の中、家族、幼い息子を守るための行動するが……。
未公開の作品。今は一般公開並みになったNetflixだが、これは俳優さんたちが有名な方はいないからだろうか、たくさんの人に劇場で観てほしい作品だった。
特に撮影地が多分、ナルヴィクだと思うが、当時のニュース映像や町並みに見応えがあった。
ナルヴィクが解放されるまでの兵士グンナルとその家族の物語で、ホテルの食堂を仕切っている妻イングリットはドイツ語ができたことが仇になって、思いもよらない人生を歩むことになる。
スパイ行為も幼い息子の病を治すためだったり、ドイツ兵の心情を理解したりで微妙な立場に置かれてしまう。夫の死亡の報を受けて傷心したショックもあって、かのzの身の振り方も一層同情してしまった。ノルウェーの歴史の勉強にもなった。
★映像が◎、俳優さんも◎(特にグルナンの父親役の方)