🎬『キラーカブトガニ』ピアーズ・ベロルゼイマー監督、製作、脚本、編集/カナダ/80分/1月20日よりヒューマントラストシネマ渋谷、イオンシネマ名古屋茶屋他にて全国ロードショー公開。
廃炉となった原発が爆破処理されたカリフォルニアのとある海辺の町で、謎の行方不明事件が続発。白骨と化した人間が発見される。保安官は人喰いザメの仕業と疑ったが襲ったのはサメではなく、なんとカブトガニ。
それも放射能の影響で巨大になって凶暴化。1匹や2匹ではなく「カブトガニの群れ」が発生。
やがて1匹の殺人カブトガニがゴジラ級の大きさになってに、町を破壊し始めて……。
サメよりも凶暴。放射能の影響で突然変異した巨大カブトガニが巻き起こす海洋モンスター映画 。
もうサメの時代は終わったようだ。突然、人の顔面にピターッと張りついてガブリガブリとうまそうに喰っているカブトガニ。
ツッコミどころはあったが、そんなもの、次の「ギョ‼️」で忘れてしまう勢い。
憂さ晴らしにうってつけのこの作品を製作・監督・脚本・編集を一手に手掛けるピアース・ベロルゼイマー監督は初長編。完成までに6年をかけた作品。