2023年01月31日

2023年1月のブログ・リスト

1月1日 謹賀新年 2022年日本映画ベストテン(1位から3位あり、その他は順位なし)http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20230101-1.html
1月2日 2022年洋画ベストテン(順位なし)http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20230102-1.html
1月3日 2022年アジア映画ベストテン(1位から3位あり、その他は順位なし)http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20230103-1.html
1月4日 2022年ドキュメンタリー映画ベストテン(1位から3位あり、その他は順位なし)http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20230104-1.html
1月5日 ホラー映画ベストテン(1位から3位あり、その他は順位なし)http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20230105-1.html
1月6日 2022年アニメ映画ベストテン(1位から5位あり、その他は順位なし)http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20230106-1.html
1月7日 2022年Netflixベストテン(順位なし)http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20230107-1.html
1月8日 2022年 国内映画祭寸評と気に入った作品 http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20230108-1.html
1月9日『サラリーマン清水港』岐阜ロイヤル劇場にてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20230109-1.html
1月10日『ソングス・フォー・ドレラ』センチュリーシネマにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20230110-1.html
1月11日 危険を顧みず自ら闇に 1月20日公開『母の聖戦』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20230111-1.html
1月12日 不可解な心と詩情豊かな島の物語 1月27日公開『イニシェリン島の精霊』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20230112-1.html
1月13日 1月13日公開映画(1)『世界は僕らに気づかない』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20230113-1.html
1月14日 1月13日公開映画(2)Netflix『きっと見つける』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20230114-1.html
1月15日 人間、食べ放題‼️ 1月20日公開『キラーカブトガニ』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20230115-1.html
1月16日『グレイ・ガーデンズ』『セールスマン』シネマテークにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20230116-1.html
1月17日『モリコーネ 映画が恋した音楽家』伏見ミリオン座にてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20230117-1.htmlq
1月18日 試写三昧の日 『映画 ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』『湯道』『生きる LIVING』を少しずつhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20230118-1.html
1月19日『幕末太陽傳』大須シネマにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20230119-1.html
1月20日 1月20日公開映画(1)『野獣の血』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20230120-1.html
1月21日 1月20日公開映画(2)『ヒトラーのための虐殺会議』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20230121-1.html
1月22日 1月21日公開映画『コーンフレーク』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20230122-1.html
1月23日 心のパンツを脱ぐ⁉︎ 2月3日公開『茶飲友達』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20230123-1.html
1月24日『ベイウォーク』今池シネマテークにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20230124-1.html
1月25日 2023年日本映画ベストテン入り確実!2月10日公開『エゴイスト』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20230125-1.html
1月26日『ippo』センチュリーシネマにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20230126-1.html
1月27日 1月27日公開映画(1)『あつい胸騒ぎ』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20230127-1.html
1月28日 1月27日公開映画(2)『ミスタームーンライト〜1966 ザ・ビートルズ武道館公演 みんなで見た夢〜』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20230128-1.html
1月29日 殺人犯は「3ヶ月前の死体』2月10日公開『呪呪呪 死者をあやつるもの』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20230129-1.html
1月30日『ストーカー』大須シネマにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20230130-1.html
1月31日 2023年1月のブログ・リスト
posted by ミッキー at 02:15| Comment(0) | ブログ・リスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月30日

『ストーカー』大須シネマにて

🎬『ストーカー』アンドレイ・タルコフスキー監督、美術/ロシア/163分

とある小国にゾーンと呼ばれる不思議な地域があって、警備する兵士がゾーンを見張っていた。だが、そのゾーンの中に人間の望みをかなえる「部屋」があるといわれていた。

その噂を聞いて、禁止区域の「部屋」まで行きたい人が続出。秘密裏に案内するストーカー(アレクサンドル・カイダノフスキー)は、やめるように懇願する妻(アリーサ・フレインドリフ)を振り切って、今日も待ち合わせのゾーンの入り口へ行く。待っていたのは作家(アナトリー・ソロニーツィン)と教授(ニコライ・グリニコ)で、三人はゾーンに入る。

そこは荒地、湿った沼地、溢れ出す水、人をミンチにする地などを通って、やっと部屋の入り口にくるが……。

7F907427-223C-4B38-ABF9-AA5F927853C8.jpeg

あ〜、間違った……2002年のアメリカ映画でロビン・ウィリアムズ主演の『ストーカー』と思い込んでチケットを買った。その後で違うことがわかってガッカリしたが、チラシを読んで、見る気持ちになった。

お客はミッキー入れて3人。ちょっと長いので居眠り💤もしたが、異空間に放り出されたような気分になった。結局「部屋」の扉の向こうは開かずに終わったが、見てみたかった。

最後はゾーンからついてきた黒い犬と妻の元に帰っていくストーカー、で幕。「今日の2人は疲れた」と言っていた。
posted by ミッキー at 20:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月29日

殺人犯は「3ヶ月前の死体」 2月10日公開『呪呪呪 死者をあやつるもの』

昨日、娘と今池トクゾーに『裁判傍聴芸人 阿曽山大噴火」さんのトークを聞きに行った。もう腹の皮が捩れるほど大笑い。阿曽山大噴火さんも乗っていて2時間のところ30分もオーバーして裁判の様子を語ってくれた。

この方のトークは2回目。一番印象に残ったのは喫茶店のメイドさんが着るエプロンを盗んだピアニストの裁判。関東地方にあるチェーン店の喫茶のエプロンが気に入っていたらしく(それも古い布)そればかり100以上取ったらしい。まだいろいろあったけど「人間模様」が盛りだくさんで映画並みにはまりそうなトークだった。

🎬『呪呪呪 死者をあやつるもの』ヨン・サンホ監督、原作、脚本/韓国、イギリス/110分/2月10日より新宿バルト9、センチュリーシネマにて全国ロードショー公開。

閑静な住宅街で凄惨な殺人事件が起きた。被害者のそばに横たわっていた容疑者らしき男は既に死体で、調べてみると死後3カ月の死体だった。 

そんな中、ジャーナリストのジニ(オム・ジウォン)が出演するラジオに、犯人を名乗る男から電話が掛かってくる。男は自分が死体を操って被害者を殺したと告白。ジニを名指しインタビューに答えるとまで言う。

ジニは警察と協力して事件の調査を進めるうちに、ある大企業の薬品会社の陰謀が関係していることに気付くが……。

3B782ED4-5BC1-46BF-A78C-8CBAE244A46D.jpeg

映画の題名で損していると思う。オカルト要素たっぷりだけど、こうなるのも仕方ない「悪事」が隠されていて、ストーリー展開には無理がなく最後まで飽きずに観られた。

『新感染 ファイナル・エクスプレス」のヨン・サンホ監督が原作・脚本だから面白いに決まっているし、持ち前のスピード感はさすがだった。

★呪呪呪 死者をあやつるもの の読みは じゅじゅじゅ ししゃをあやつるもの ノロノロノロではなかった
posted by ミッキー at 08:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする