皆さまへ
いつも誤字脱字だらけのブログを読んでくださりありがとうございます。今日観た『ある男』(2回目)で打ち切りにしました。来年も元気なかぎり続けてまいります。どうかよろしくお願い申し上げます。映画ファンの皆さまにとって良い新年でありますよう心よりお祈り申し上げます。
12月1日 12月1日公開映画『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20221201-1.html
12月2日 フランス映画祭2022(1)『あのこと』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20221202-1.html
12月3日 フランス映画祭2022(2)フランスのストップモーション・アニメーションの世界 より『姉妹』『記憶』『レイモンド、もしくは縦への逃避』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20221203-1.html
12月4日 フランス映画祭2022(3)『犬とイタリア人、お断り!』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20221204-1.html
12月5日『ファイブ・デビルズ』『ヴィーガンズ・ハム』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20221205-1.html
12月6日『月の満ち欠け』ミッドランドスクエアシネマにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20221206-1.html
12月7日 試写三昧の日『ブラックナイト・パレード』『エンドロールのつづき』『湯道』を少しずつhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20221207-1.html
12月8日『冬の旅』名古屋今池シネマテークにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20221208-1.html
12月9日 12月9日公開映画『MEN 同じ顔の男たち』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20221209-1.html
12月10日 12月8日配信開 Netflix『ハリー&メーガン』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20221210-1.html
12月11日 立ち退きで途方に暮れニャン 12月23日公開『猫たちのアパートメント』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20221211-1.html
12月12日 久しぶりの大阪(1)『ボーダレス アイランド』シネヌーヴォにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20221212-1.html
12月13日 久しぶりの大阪(2)『あなたの微笑み』シネ・ヌーヴォにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20221213-1.html
12月14日 ショーン・ペン 娘、息子と共演 12月23日公開『フラッグ・デイ 父を想う日』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20221214-1.html
12月15日 試写三昧『シャイロックの子供たち』『SHE SAID シー・セッド その名を暴け』『イチケイのカラス』を少しずつhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20221215-1.html
12月16日 12月16日公開映画(1)『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20221216-1.html
12月17日 12月16日公開映画(2)『Never Goin’ Back/ネバー・ゴーイン・バック』 http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20221217-1.html
12月18日 郷愁誘う町の風情が主役 12月30日公開『柳川』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20221218-1.html
12月19日『ペルシャン・レッスン 戦場の教室』伏見ミリオン座にてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20221219-1.html
12月20日 Netflix『愛しい人から最後の手紙』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20221220-1.html
12月21日 DVD『砂の器』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20221221-1.html
12月22日 中央アジア今昔映画『南の海からの歌』名古屋今池シネマテークにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20221222-1.html
12月23日 12月23日公開映画『かがみの孤城』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20221223-1.html
12月24日 恋のトゲはなかなか抜けない 2023年1月6日公開『恋のいばら』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20221224-1.html
12月25日 感染か、墜落か、2023年1月6日公開『非常宣言』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20221225-1.html
12月26日 ドキュメンタリー3題『百姓の百の声』『浦安魚市場のこと』『たまねこ、たまびと』今池シネマテークにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20221226-1.html
12月27日『ほの蒼き瞳』イオンシネマ名古屋茶屋にてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20221227-1.html
12月28日 来年初ドキュメンタリー映画はこれだ❗️1月6日公開『カンフースタントマン 龍虎武師』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20221228-1.html
12月29日『THE FIRST SLAM DUNK』中川コロナにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20221229-1.html
12月30日 12月30日公開映画『近江商人、走る!』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20221230-1.html
12月31日 年末のご挨拶 2022年12月のブログ・リスト
2022年12月31日
2022年12月30日
12月30日公開映画『近江商人、走る!』
あー、あと2日。名古屋はかなりの寒さ。地面からズーンと寒さが這い上がってくる感じだ。靴にカイロを入れて歩いている。まだ見ていない映画もあって今日の予定を朝起きして考えている。今日公開の映画もあるので時間のやりくりしているが楽しい時間でもある。
もう家の用事はほぼないので今日、明日は気は忙しないがウキウキしている。
🎬『近江商人、走る!』三野龍一監督/114分/ミッドランドスクエアシネマにて
お百姓をして野菜を売り歩いていた父親が病で死に、途方に暮れていた銀次 少年は、見知らぬ近江商人との出会いで、大津の米問屋・大善屋で丁稚奉公することになった銀次は、真面目に働き、商才を発揮する様になった。
仕事はケガをして働けなくなった大工を救済する「職人組合」を作ったり、閑古鳥が鳴く茶屋に客寄せのアイデアを出したり、いろんな人たちを助けていた。
そんなある日、繁盛して評判の良い大善屋を悪らつな奉行の罠で大善屋が千両の借金を背負わされてしまう。銀次は店を守るため、大津と15里(60キロ)離れた堂島の米の価格差を利用した裁定取引を思いつくが……。
近江商人の通ったあとは草も生えない という言葉があるが、この作品を見る限りそんなことはない。今、普通にある組合や情報社会、宣伝効果などの基が詰まっていた。映画的には特上の出来ではないが、正月にはこれぐらい歴史が知れて楽しめればOK。
有名俳優さんがほぼ出ていないが、これはこれでいいと思った。
近江商人を調べてみたらたくさんの一流企業が輩出していて驚いた。 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/近江商人
もう家の用事はほぼないので今日、明日は気は忙しないがウキウキしている。
🎬『近江商人、走る!』三野龍一監督/114分/ミッドランドスクエアシネマにて
お百姓をして野菜を売り歩いていた父親が病で死に、途方に暮れていた銀次 少年は、見知らぬ近江商人との出会いで、大津の米問屋・大善屋で丁稚奉公することになった銀次は、真面目に働き、商才を発揮する様になった。
仕事はケガをして働けなくなった大工を救済する「職人組合」を作ったり、閑古鳥が鳴く茶屋に客寄せのアイデアを出したり、いろんな人たちを助けていた。
そんなある日、繁盛して評判の良い大善屋を悪らつな奉行の罠で大善屋が千両の借金を背負わされてしまう。銀次は店を守るため、大津と15里(60キロ)離れた堂島の米の価格差を利用した裁定取引を思いつくが……。
近江商人の通ったあとは草も生えない という言葉があるが、この作品を見る限りそんなことはない。今、普通にある組合や情報社会、宣伝効果などの基が詰まっていた。映画的には特上の出来ではないが、正月にはこれぐらい歴史が知れて楽しめればOK。
有名俳優さんがほぼ出ていないが、これはこれでいいと思った。
近江商人を調べてみたらたくさんの一流企業が輩出していて驚いた。 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/近江商人
2022年12月29日
『THE FIRST SLAM DUNK』中川コロナにて
今日は温泉湯目的で中川コロナへ。映画を一本見ると割引券がもらえるので『THE FIRST SLAM DUNK』を見がてらバスをのいついできた。しかし今日から温泉は特別料金で「アチャー」。それでも入るか入らないか10分ほど考えてやめた……。
🎬『THE FIRST SLAM DUNK』井上雄彦監督、原作、脚本/124分
1990年から96年まで「週刊少年ジャンプ」で連載されて、今も人気があるバスケットボール漫画「SLAM DUNK」を新たにアニメーション映画化。
バスケットボールが5人ですることすら知らなかった恥ずかしいミッキー。何にもわからなくても引き込まれた。アニメの絵柄は古風な感じでいて、動きは(きっと)バスケットボールの理にかなっている動き。どんなシーンのときでもアップで見せる顔の表情が生き生きしていた。
主人公の男の子の兄を亡くした過去、故郷にいる家族が振り返るように描かれていた。だんだんと彼の生い立ちがわかって、最後には……。あ、これ以上はかけないが、スクリーンは躍動感あふれる展開だが、会場は皆んな息をのんでしーーんとしていた。
🎬『THE FIRST SLAM DUNK』井上雄彦監督、原作、脚本/124分
1990年から96年まで「週刊少年ジャンプ」で連載されて、今も人気があるバスケットボール漫画「SLAM DUNK」を新たにアニメーション映画化。
バスケットボールが5人ですることすら知らなかった恥ずかしいミッキー。何にもわからなくても引き込まれた。アニメの絵柄は古風な感じでいて、動きは(きっと)バスケットボールの理にかなっている動き。どんなシーンのときでもアップで見せる顔の表情が生き生きしていた。
主人公の男の子の兄を亡くした過去、故郷にいる家族が振り返るように描かれていた。だんだんと彼の生い立ちがわかって、最後には……。あ、これ以上はかけないが、スクリーンは躍動感あふれる展開だが、会場は皆んな息をのんでしーーんとしていた。