🎬『ソウル・オブ・ワイン』マリー=アンジュ・ゴルバネフスキー監督、脚本/フランス/102分
ワイン愛好家の聖地として知られるフランスのブルゴーニュ地方を舞台に、ロマネ=コンティなど、世界最高峰のワイン造りに魂を注ぐ人々を追ったドキュメンタリー。
粕漬けでも酔って気持ち悪くなるミッキー。ワインなど味わって飲んだことなど全くない。酒が体に合わない老婆だ。
1本数百万円もするロマネ=コンティだが、ボジョレーヌーボー共々名前だけは知っているが、飼っているメダカちゃんだって数百万のがあるらしいからさして値段では驚かない。
だが、このドキュメンタリーの手作業、思いなどを先祖代々受け継いでいる生産者の心意気は素晴らしい。広大に広がる葡萄畑が見事で絵画を見ているような豊かさを感じた。
★最後に日本人のソムリエ2人の部分はカットして欲しい。このドキュメンタリーの価値を下げている。