Netflix『ダーマー モンスター:ジェフリー・ダーマーの物語』ライアン・マーフィー監督、脚本/アメリカ/全10話
実際に存在した連続殺人鬼で、アメリカ・ミルウォーキーの食人鬼の実話ドラマシリーズ。ジェフリー・ダーマー(エヴァン・ピーターズ)は、1978年〜1991年で17人を殺害。それだけではなく死体を解体して食べるという殺人事件。
加害者家族、被害者家族、ジェフリーの隣室の女性、警察、人種差別が絡み合っていて、息も付かずに半日かけて一気見❗️
ジェフリー・ダーマ―(エヴァン・ピーターズ 上手い❗️)
17人の男性を殺害した殺人鬼。父母に見放された孤独感にさいなまれ酒浸りの毎日。大きな家に1人住まい。たまに祖母の家で過ごしていた。ヒッチハイカーの青年を殺したのが発端となって有色人種の同性愛者を自宅に招き入れて……。
父親ライオネル・ダーマー(リチャード・ジェンキンス❗️)
妻ジョイスの薬物依存に悩み不仲。ジェフが事件を起こした責任を感じ、彼と向き合おうとするが。
ジョイス・ダーマー(ペネロ―プ・アン・ミラー)
ジェフの母親。ジェフリーの妊娠中も大量の薬物を摂取していた。ジェフが18歳の時に弟デヴィッドを連れて家を出てしまう。
シャリ・ダーマー(モリー・リングウォルド)
ライオネルの再婚相手。事件を起こした後でもジェフに真摯に接し、ライオネルを支えていた。この方がいなければどうなっていたか……。
グレンダ・クリーブランド(ニーシー・ナッシュ)
ジェフが暮らすアパートの隣に住む黒人女性。ジェフの部屋から換気口をつたってくる悪臭と騒音、叫び声に悩み、何度も何度も警察に通報するが相手にされない。
上記4人が主な出演だが監督さんの俳優選びは文句なし❗️監督さんは2010年公開『食べて、祈って、恋をして』の方だが趣きが違いすぎるから何回も確かめた。