2022年10月16日

「臭いものには蓋」は、もったいない 10月28日公開『ウンチク/うんこが地球を救う』

昨日は夕寝の二度寝をして寝すぎのあまり腰がいたくなった。今朝は9時からマッサージに行って、シネマスコーレで『北のともしび』をみる予定。これはあいち国際映画祭で上映されたが未見だった。それから大須観音の大道町人祭を見がてら買い物の予定。

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🎬『ウンチク/うんこが地球を救う』トロイ・ヘイル監督/アメリカ/71分/10月28日よりヒューマントラストシネマ渋谷、伏見ミリオン座他にて全国順次ロードショー公開。


アメリカを中心に、オーストラリアやイギリス、インド、メキシコ、スリランカ、タンザニアなどの国をめぐりながら、糞便についての過去と歴史、抱えている問題や可能性について検証。糞便と向き合うことで、悪化の一途をたどる地球環境を救う解決策を見いだしていくドキュメンタリー。

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これは臭いものの話だが勉強になった。案外、お子たちにも受けそうだ。

人間、動物にとって、汚いものとして避けられてしまう糞便だが、ミッキーの幼い頃(金沢)はお百姓さんが汲み取りに来ていた。そしてお礼にといつも野菜やお漬物をくれた。父の転勤で名古屋に来たら水洗便所(どこに流れて行ったやら)。父が死んで尾張旭市に引っ越したら今度はバキュームカーでたっぷりお金を払った。そんなこんなで、時代、都会や田舎でいろいろ変化があった。

よくチベット映画を見るとヤクや羊の糞えお集めて乾燥させて燃料にしているシーンが出てくるし、カバの糞は水中の魚たちの餌になるとか聞いたことある。このドキュメンタリーでは、宇宙ロケットの中の糞騒動、川に流れ着いた糞で疫病や空気汚染で苦しむ国など多岐にわたって紹介されている。





posted by ミッキー at 06:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする