🎬 『もっと超越した所へ。』山岸聖太監督/119分
2020年、デザイナーの真知子(前田敦子)はバンドマン志望の怜人(菊池風磨)と、元子役でバラエティタレントの鈴(趣里)はあざとかわいい男子の富(千葉雄大)と、金髪ギャルの美和(伊藤万理華)はハイテンションなフリーターの泰造(オカモトレイジ)と、風俗嬢の七瀬(黒川芽以)はプライドの高い元子役の慎太郎(三浦貴大)と同居したり客になったりして付き合っていた。
彼女たちは彼らに不満を抱きながらも、なんとか日々を過ごしていたが、男たちの増長ぶりに別れを決意をして……。
2015年に劇作家の根本宗子が脚本・演出を手がけた同名舞台を、脚本を担当して映画化。
いやー、映画を観て、舞台も見たいと思ったのは初めて。男はダメ男だが、それに付く女だって特別って言うわけではない。段違いなら恋愛に至らないと思うが‥‥今はそうじゃないのか?
それにしても4人同士の組み替えとは❗️ストーリー、演出、編集が良くて面白かった。住んでるお部屋もそれぞれ雰囲気が異なっていて、舞台ではどんな工夫がされたのか知りたかった。
★8人のうち、気に入ったのは風俗をしている黒川芽衣さん、行き方も一番地に足がついていた。