2022年07月31日

2022年7月のブログ・リスト

7月1日 7月1日公開映画(1)『映画 ゆるキャン△』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220701-1.html
7月2日 7月1日公開映画(2)『わたしは最悪。』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220702-1.html
7月3日『草原の実験』大須シネマにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220703-1.html
7月4日 Netflix『いつか家族に』『明日の恋の見つけかた』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220704-1.html
7月5日 未だ心は癒えず 7月15日公開『戦争と女の顔』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220705-1.html
7月6日『モガディシュ 脱出までの14日間』ミッドランドスクエアシネマにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220706-1.html
7月7日 午前十時の映画祭『ライトスタッフ』その後、岐阜ロイヤルで『女であること』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220707-1.html
7月8日 7月8日公開映画(1)『神々の山嶺(いただき)』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220708-1.html
7月9日 7月8日公開映画(2)『こちらあみ子』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220709-1.html
7月10日『カメラを止めるな!』のフランス・リメイク版 7月15日公開『キャメラを止めるな!』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220710-1.html
7月11日 Netflix『ビューティフル・ライフ −もう二度と離さない−』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220711-1.html
7月12日 お年寄りの言うこと,聞いてね 7月22日公開『海上48hours 悪夢のバカンス』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220712-1.html
7月13日 オンラインでEUフィルムデーズ2022(1)『アントニオとレオ』『サンレモ』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220713-1.html
7月14日 オンラインでEUフィルムデーズ2022(2)『ホーホヴァルト村のマリオ』『リカルド・レイスの死の年』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220714-1.html
7月15日 オンラインでEUフィルムデーズ2022(3)『オーナーズ』『海に向かうローラ』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220715-1.html
7月16日『異動辞令は音楽隊!』名古屋キャンペーンのお知らせhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220716-1.html
7月17日 第30回レインボー・リール東京〜東京国際L&G映画祭〜(1)『アグネスを語ること』『大いなる自由』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220717-1.html
7月18日 第30回レインボー・リール東京〜東京国際L&G映画祭〜(2)『スウィートハート』『秘密のふたり』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220718-1.html
7月19日 第30回レインボー・リール東京〜東京国際L&G映画祭〜(3)『遠地』『フィンランディア』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220719-1.html
7月20日 第30回レインボー・リール東京〜東京国際L&G映画祭〜(4)『沖縄カミングアウト物語〜かつきママのハグ×2珍道中!〜』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220720-1.html
7月21日 オンラインで SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2022(1)『Journey/Journey』『彼女の生きる道 Her Way』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220721-1.html
7月22日 オンラインで SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2022(2)『揺れるとき』『UTAMA〜私たちの家〜』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220722-1.html
7月23日 オンラインで SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2022(3)『ワイルド・メン』『コメディ』クィーン』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220723-1.html
7月24日 オンラインで SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2022(4)『クィーン・オブ・グローリー』『ラブ・ミー』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220724-1.html
7月25日 オンラインで SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2022(5)受賞作品発表http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220725-1.html
7月26日 オンラインで SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2022(6)短編作品より『しかし、それは起きた。』『似ている』『ウィーアーデッド』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220726-1.html
7月27日 オンラインで SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2022(7)短編作品より『清風除来』『喰之女』『サカナ島胃袋三腸目』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220727-1.html
7月28日『アウシュヴィッツのチャンピオン』『夜明けの夫婦』『ボイリング・ポイント 沸騰』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220728-1.html
7月29日 7月29日公開映画『1640日の家族』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220729-1.html
7月30日 こっちのコンビニ、あっちのコンビニ?! 8月5日公開『コンビニエンス・ストーリー』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220730-1.html
7月31日 2022年7月ブログ・リスト

posted by ミッキー at 00:05| Comment(0) | ブログ・リスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月30日

こっちのコンビニ、あっちのコンビニ?! 8月5日公開『コンビニエンス・ストーリー』

🎬『コンビニエンス・ストーリー』三木聡監督、脚本/97分/8月5日よりテアトル新宿、名古屋ミッドランドスクエアシネマ他にて全国ロードショー公開。

売れない脚本家の加藤(成田凌)は、同居する恋人ジグザグ(片山友希)の愛犬・ケルベロスにパソコンの最終脚本を消されてしまい、腹立ちまぎれにケルベロスを山奥に捨ててしまう。だがすぐに後悔して探しに行くが、車が故障して立ち往生。

加藤は山中にポツンとあるコンビニ「リソマート」にたどり着くが……。

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前知識を入れずに観た。こんなミステリータッチとは思いもよらず、コンビニを舞台に人間関係が描かれているものだと勘違いしていた。

主演の前田敦子さんの不思議な雰囲気がけっこう「怖く」、男を虜にしていく魅力に「ゾクッ」とした。脇の俳優さんの「異常行動」にも最後には納得。

ホラー未満、ミステリー以上の「夏」向け映画!
posted by ミッキー at 08:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月29日

7月29日公開映画『1640日の家族』

映画祭やオンライン映画祭が続いたり、伊豆高原でこもっていて試写室にも映画館にも行けなかったが、昨日久しぶりに試写室で『異動命令は音楽隊!』を観た。

音楽的にはいちゃもん無し!だった。それだけでもミッキーは満足したが、内容もけっこうサスペンスが効いていて、お年寄りの「オレオレ詐欺防止」キャンペーンにもなりそうなストーリーだった。

🎬『1640日の家族』ファビアン・ゴルジュアール監督、脚本/フランス/102分

生後18カ月のシモンを里子として育てたアンナとドリス夫妻(メラニー・ティエリーとリエ・サレム)は、自分たちの子ども2人とシモン(ガブリエル・パビ)を兄弟同然に、4年半の幸せな月日をおくっていた。

そんなある日、シモンの実父エディ(フェリックス・モアティ)が息子を手元で育てたいと言ってきて……。

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4年半という長い間、預かった子どもに愛着がわくのは当然のことだ。だが、預かるための「教え、規則」があったはず。 その覚悟が見えてこなかった。

自分たち家族の4年半と同じだけ、実父エディにも苦しみの4年半があって「息子と一緒に暮らす」を心の拠り所となっていた。不器用な男である実父目線で一本の映画ができそうだ。

最後の締めくくりもいただけない。「偶然」の出会いでアンナは納得したが、その偶然がなければずっとひきずっていたのだろうか。

涙など一滴もでなかった。





posted by ミッキー at 02:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする