2022年6月のブログ・リスト

6月1日『息子の面影』他2作品 伏見ミリオン座にてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220601-1.html
6月2日 救いがないが観てほしい作品 6月17日公開『鬼が笑う』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220602-1.html
6月3日 6月3日公開映画（1）『オフィサー・アンド・スパイ』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220603-1.html
6月4日 6月3日公開映画（2）『冬薔薇』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220604-1.html
6月5日 老いても、気高く美しく 6月17日公開『エリザベス 女王陛下の微笑み』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220605-1.html
6月6日 ◯◯するフリは上手だが……6月17日公開『三姉妹』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220606-1.html
6月7日 DVD『グッド・ハーブ』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220607-1.html
6月8日 福岡市総合図書館所蔵作品アジア映画セレクション Dedicated to the late Tadao Sato」のお知らせhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220608-1.html
6月9日 選択の刃が突き刺さる 6月17日公開 『PLAN 75』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220609-1.html
6月10日 6月10日公開映画（1）『わたし達はおとな』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220610-1.html
6月11日 6月10日公開映画（2）『BiSH presents PCR is PAiPAi CHiNCHiN ROCK'N'ROLL』
6月12日 マルタ島作品が日本に初上陸❗️6月24日公開『ルッツ　海に生きる』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220612-1.html
6月13日 Netflix『STATE of MIND（3人のキリスト）』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220613-1.html
6月14日『アンラッキー・セックスまたはイカれたポルノ』伏見ミリオン座にてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220614-1.html
6月15日「第30回レインボー・リール東京〜東京国際レズビアン＆ゲイ映画祭〜」のお知らせhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220615-1.html
6月16日『劇場版 からかい上手の高木さん』『ニューオーダー』『犬王』ミッドランドスクエアシネマ２にてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220616-1.html
6月17日 6月17日公開映画『炎の少女チャーリー』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220617-1.html
6月18日 東京オリンピック2020の「真実」が見えてくる 6月24日公開『東京2020オリンピック SIDE:B』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220618-1.html
6月19日 ジャン＝ルイ・トランティニャンさんのご冥福を祈って『男と女　人生最良の日々』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220619-1.html
6月20日『上意討ち 拝領妻始末』岐阜ロイヤル劇場にてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220620-1.html
6月21日『君を想い、バスに乗る』センチュリーシネマにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220621-1.html
6月22日『私のはなし　部落のはなし』名古屋今池シネマテークにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220622-1.html
6月23日 60年ぶりに映画化7月8日公開『破戒』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220623-1.html
6月24日 6月24日公開映画『彼女たちの革命前夜』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220624-1.html
6月25日 EUフィルムデーズin京都『イカした人生』 http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220625-1.html
6月26日 老夫婦の愛情？ホラー7月8日公開『X エックス』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220626-1.html
6月27日 Netflix『夜の珍客』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220627-1.html
6月28日 『ハウ』『ヘルドッグス』を少しずつhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220628-1.html
6月29日『アンノウン・ソルジャー　英雄なき戦場　オリジナル・ディレクターズ・カット版』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20220629-1.html
6月30日 2022年6月のブログ・リスト

『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場 オリジナル・ディレクターズ・カット版』

今日は10時からレインボー・リール東京のチケットをセブンイレブンで買った。今年は全部見られるパスはなかったが、シニア1200円があったのでトータルの料金は変わらなかった。この映画祭のあと、続きで川口でスキップ映画祭があるが、オンラインにしようかと迷っているところだ。



🎬『アンノウン・ソルジャー　英雄なき戦場　オリジナル・ディレクターズ・カット版』アク・ロウヒミエス監督／フィンランド／180分

1941年、前年にソ連との「冬戦争」に破れカレリア地方の領土の一部を失ったフィンランドは、ソ連から領土を取り戻すためにソ連に進攻した「継続戦争」が始まる。この戦争では人口が400万人のフィンランドは50万人の軍隊を組織。強大なソ連軍に戦いを挑んだ。そんな中、それぞれ違う背景を持つ4人の兵士たちは最前線において戦闘に身を投じた。



主な4人の兵士たちは、家族持ちの百姓で熟練兵ロッカ（エーロ・アホ）、婚約者をヘルシンキに残してきたカリルオト（ヨハンネス・ホロパイネン）、戦場でも純粋な心を持つ続けるヒエタネン（アク・ヒルヴィニエミ）、中隊を最後まで指揮するコスケラ（ジュシ・ヴァタネン）ら、彼らは補充兵で正規の兵士から下に見られていたが壮絶な戦いに身を投じていく様子は観ている者をも「戦争の悲劇」に引きずり込まれるようで身震いがした。

6年前「トーキョー ノーザンライツ フェスティバル2013」で上映されたサカリ・キルヤヴァイネン監督『サイレンス』を思い出した。これは「継続戦争」のさなかのフィンランドの作品で、ソ連と国境が接している最前線で戦死したフィンランド兵士の遺体を安置する施設が舞台になっている。作業は、牧師が中心となって指揮していて、使命感を持って志願した女性たちの手できれいに清められて棺に納め帰郷させている。同じ戦地で戦うもの、死んだ兵士を弔うものなどが描かれていた。

『ハウ』『ヘルドッグス』少しずつ

昨日は娘たちと横浜駅で別れて、新幹線を奮発して名古屋に帰ってきた。帰ってみたらシドニー娘が部屋をスッキリ片付けてくれていたので、嬉しかった。

その夜はシャワーだけ浴びて、全室網戸にして、タオルを巻いてゴロン。そのまま4時間ぐっすり。夜中起きてちゃんと着替えてまた4時間寝て、体調は7割がた回復。今日も暑くなるらしいので注意して過ごすつもり。

暑いので涼みがてら試写室へ。8月19日公開の『ハウ』と9月16日公開の『ヘルドッグス』。二つとも犬関連？まだ先の公開だが、8月、9月はどんな気候になっているがふと不安がよぎった。

8月公開🎬『ハウ』犬童一心監督、主演は田中圭とワンと鳴けない犬・ハウの物語。



人の人生も犬の犬生？もいろんな難題が降りかかり、それを乗り越えていく作品。昨日までいた横浜がたくさん出ていたので嬉しかった。

9月公開🎬『ヘルドッグス』原田眞人監督、脚本、主演は岡田准一、坂口健太郎。



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