昨日は12時半から4時前まで時間潰しだが、お昼食べようとお店探ししても、どこも満員。時間的に無理なので道端で売っている350円ノリ弁を買って近くにある石の椅子に座って食べた。人がいっぱい通るけど歩き詰めだったので恥ずかしいなんて言っておられなかった。
そこに60歳ぐらいのご夫婦が持参した弁当を食べに来た。「ここにしようよ、ここでいいよ ね、奥さん、ここで食べていいよね」と話しかけて来た。「どこも満員だからここで食べていますよ」と答えた。
お耳ダンボでご夫婦の話を聞いているとどうも病院検査に名古屋に来たようで「来たから土産買っていかな」など言ってたから田舎から来たらしい。そこから息子夫婦の不平不満を言い出したので、そそくさと食べ終わって後にした。
コーヒーが飲みたくなったのでふらふらお店探し。思いついたのが4時からの試写室すぐのホテル。今日金曜だからお風呂も750円で楽しめて(金曜と日曜が半額)コーヒーは無料、大小タオル付きだからとゆっくり歩いて行った。
たっぷり1時間半湯に浸かったり、ジャグジーで体をほぐし、無料の新品の新聞を読んで過ごした。
4時からの試写はワーナーさんの4月8日公開の『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」 これが面白くて2時間以上の作品だったが飽きなかった。特に史上最悪の魔法使いグリンデルバルドを演じたマッツ・ミケルセンが、悪者でも最高❗️際立っていた。
家に着いたのが7時半。歩いたのは12800歩。肉まん2個と味噌汁を夕飯にして、すぐ寝た。そして明け方4時までぐっすり眠った。
🎬『潜水艦クルスクの生存者たち』トマス・ビンターベア監督/ルクセンベルグ/117分/4月8日より名古屋センチュリーシネマ他にて全国順次ロードショー公開
2000年。乗艦員118名を乗せ軍事演習のため出航した原子力潜水艦クルスク。突然、艦内の魚雷が暴発し、凄まじい炎が艦内を覆い尽くした。
司令官ミハイル・アヴラン(マティアス・スーナールツ)は爆発が起きた区画を閉鎖して部下と安全な艦尾へ退避を始める。だが、艦体は北極海の海底まで沈没し、生き残ったのはわずか23名だった。
英国の海軍准将デイビッド・ラッセル(コリン・ファース)は海中の異変を察知し救援を表明するが、沈没事故の原因は他国船との衝突にあると主張するロシア政府は、軍事機密であるクルスクには近寄らせようとはしなかった。
ミハイルの妻ターニャ(レア・セドゥ)ら家族は、乗組員の命よりも国家の威信を優先する政府の態度に怒り、抗議するが……。
題名が『〜生存者たち』なので助かって帰ってくると思い込んでいた。生存者もいたことは解説に書いてあったが映画に出ていた方々はほとんど亡くなっていた。
どうして紛らわしい邦題なのか理解に苦しむが、映画はとても分かりやすく中高生も理解できるはず。ウラジミール・ペトレンコ司令長官を演じたマックス・フォン・シドーさんの悪徳長官が見事! 悪役?は絶対名優にやってもらいたい。