昨日、家から歩いて550歩ほどにあるの小さな銭湯に行って、あったまってかえってきたが、ガラ系の携帯電話を忘れてきた。帰ってすぐ寝たので気づいたのが今朝。iPadで検索して電話番号を知ったが、開店は2時なので、一応電話だけでもと思って、散歩がてら公衆電話を探した。約4000歩歩いてもなかった。コンビニ店前、郵便局にはあるはずと思っていたがなかった。大きな地震が来て電波が届かない時、公衆電話が役にたつし、10円玉のみ使えると以前聞いたことがあったので、不安になった。
そこでサクサク調べてみたら「大規模災害発生時などに公衆電話はつながりやすく頼りになる。最寄りの設置場所や使用方法を確認してほしい」と動画まであった。10円玉、100円玉、テレホンカードが使えると書いてあった。散歩の時に今朝と違う方向で探してみるとしよう。
🎬『アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド』マリア・シュラーダー監督、脚本/ドイツ/107分
ベルリンの博物館で楔形(クサビ形)文字の研究をしている学者アルマ(マレン・エッゲルト)は不足がちな研究費用を稼ぐため、ある企業が実施する極秘実験に参加することにした。
その秘密の仕事とは、全ドイツ人女性の恋愛データと、アルマの性格と恋人への希望に完璧に備えている高性能AIアンドロイド・トム(ダン・スティーブンス)だった。
「3週間の実験期間内にアルマを幸せにする」というミッションを課せられたトムは、抜群のルックスと穏やかな性格で、過去に受けた心の傷から恋を遠ざけてきたアルマの心を変えようとするが……。
設定が面白い。こんな美男子ならロボットと分かっていても最後には……結末は映画館で だが、もしミッキーの好みの男性なら、声の響きが良くて、料理上手で、掃除好きで……まあ介護ロボットだ。あ、物忘れした時、サクサクするより早く答えてくれるのも良いなあ。というわけで、この映画を観た後で、存分に自分用ロボットを頭で想像する旨味もあるし、ボケ封じにもなること請け合う。
★ミッキーの一番のロボット映画は『her 世界でひとつの彼女』で、コンピューター声の出演がスカーレット・ヨハンソンで男を虜にしてしまう映画。
★マレン・エッゲルトが第71回ベルリン国際映画祭で最優秀主演俳優賞を受賞。2人の実証実験を見守る相談員を『ありがとう、トニ・エルドマン』のサンドラ・フラーさん。