昨日、イオンシネマ茶屋に行って『日本語劇場版 サンダーバード55/GOGO』を観る予定だったが、1900円と知ってやめた。機械で切符を買おうとして金額がわかったが、押し間違いと思ってカウンターに行った。スタッフさんが「これだけはお子様も1900円なので」とすまなそうに教えてくれた。その場を離れてしばらく思案したがやめた。かわりに『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』を観た。
それをLINEで2人の娘に知らせるとシドニー娘が「友だちが観て良かったと言ってたから是非観たら?」と教えてくれたので観たのだが、どんぴしゃり❗️とっても良かった。コレを見たら、過去のスパイダーマン・シリーズを見たくなった。
劇場内で子ども連れが2組いて皆小学生。その子たちが映画に飽きて出入りするのでちょっと集中できなかった。この作品は中学生以上の方なら理解できそうと思った。
特典付きでこんなカレンダーをもらった。大きさはB4。
🎬『MONK モンク』『モンク・イン・ヨーロッパ』マイケル・ブラックウッド、クリスチャン・ブラックウッド監督アメリカ約1時間弱1月14日よりヒューマントラストシネマ渋谷、1月21日より名古屋栄名演小劇場他にて全国順次ロードショー公開
2作品とも58分ぐらいで「モンクの世界に入る」ことができた。
自分のカルテットを組んで、レコードに吹き込むために汗水たらして、タバコくわえて(時にはピアノ脇にタバコを置いて)、大きな手を伸ばしたまま無造作に、時には乱暴にピアノの鍵盤をたたく。
しかし、乱れはなく押しまちがいはなく、モンクの体はスタインウェイピアノと一体化していた。
『MONK〜』に出ている白人の女性ニカは貴族の出で、ロスチャイルド家の一族。彼女がいなかったら、今のジャズの盛り上がりはなかったとさえ言われている。彼女の家には多い時には猫が百匹以上いたという逸話も映画の中でモンクとニカが会話している。
『〜ヨーロッパ』の方は1968年のヨーロッパツァーの様子。ロンドン、ストックホルム、コペンハーゲン、ベルリン、ロッテルダム、等々のステージの模様やホテルを出て街を散策する様子もおさめられている。