Netflix『コタローは1人暮らし』松本佳奈、樹下直美監督/10話/23分×10話
このところ、寝る前にNetflixをみるのが習慣になっている。題名で気に入ったものを見て、つまらなかったらすぐに次、次と変えていき、しまいには眠たくなって寝てしまう。付けっぱなしで寝てしまうこともあるが、1ヶ月見放題千円ぐらいなので平気だ。
昨日はNHKのチコチャンじゃないが5歳のわけあり男の子がアパート1人住まいという『コタローは1人暮らし』にぶち当たった! 全部みてしまった。
お風呂がない「アパートの清水」に住む売れない漫画家狩野(横山裕)のお隣に、ある日、5歳のコタロー(川原瑛都)が手荷物だけで引っ越してきた。そして「新しく越してきたさとうです。」とティッシュペーパーの箱を差し出す。ご両親は?と聞くと「1人暮らしです」とはっきり答える。
おもちゃの刀を腰にさして、侍言葉を使う5歳児。
一階に住む大家夫婦(イッセー尾形二役!)の「家賃を払ってくれるならいいよ」の許可のもとで暮らし始めた。スランプに陥った漫画家の狩野は1日中部屋にいるので、5歳児のさとうコタローと少しずつ親しくなっていくが……。
原作は 津村マミによる日本の漫画作品。
あどけない5歳児の侍言葉が可愛い。時々言っているご本人ももどかしげな表情もキュンとさせてくれた。出ている脇の方も個性たっぷり。
弁護士の光石研、漫画出版社の大倉孝二、訳ありでこのアパートに越してきたヤクザ風の男に生瀬勝久、そして家主の老夫婦がイッセー尾形2役❗️この家主夫婦はあまりストーリー展開には関わってこないが、見応えの3割はこのご夫婦が受け持っていた。