10月1日 今晩9時からイラン映画オンライン上映会『近郊の人々』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20211001-1.html
10月1日 10月1日公開映画(1)『クリスマス・ウォーズ』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20211001-1.html
10月2日 10月1日公開映画(2)『TOVE/トーベ』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20211002-1.html
10月3日 SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2021(6)『ルッツ』『国境を超えてキスをして!』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20211003-1.html
10月4日 SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2021 受賞結果http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20211004-1.html
10月5日 世紀を越えたスキャンダル 10月15日『最後の決闘裁判』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20211005-1.html
10月6日 レイキャビクのとある学校で 10月16日公開『<主婦>の学校』 http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20211006-1.html
10月7日 映画四昧『ディナー・イン・アメリカ』『コレクティブ 国家の嘘』『1人になる 医師小笠原登とハンセン病強制隔離政策』『ミッドナイト・トラベラー』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20211007-1.html
10月8日 10月8日公開映画『キャッシュトラック』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20211008-1.html
10月8日 山形国際ドキュメンタリー映画祭をオンラインで(1)『カマグロガ』『ミゲルの戦争』『ナイト・ショット』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20211008-1.html
10月9日 山形国際ドキュメンタリー映画祭をオンラインで(2)『駆け込み宿』『異国での生活から』『スープとイデオロギー』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20211009-1.html
10月10日 山形国際ドキュメンタリー映画祭をオンラインで(3)『沈黙の情景』『午後の風景』『ヌード・アット・ハート』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20211010-1.html
10月11日 山形国際ドキュメンタリー映画祭をオンラインで(4)『牛久』『君が死んだあとで』『理大囲城』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20211011-1.html
10月12日 山形国際ドキュメンタリー映画祭をオンラインで(5)『ルオルオの怖れ』『武漢わたしはここにいる』『ナオト、いまもひとりっきり2020』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20211012-1.html
10月13日 山形国際ドキュメンタリー映画祭をオンラインで(6)『燃え上がる記者たち』『私を見守って』『リトル・パレスティナ』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20211013-1.html
10月14日 山形国際ドキュメンタリー映画祭をオンラインで(7)受賞作品発表http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20211014-1.html
10月14日 山形国際ドキュメンタリー映画祭をオンラインで(8)『私はおぼえている』『ボストン市庁舎』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20211014-1.html
10月15日 10月15日公開映画(1)『Our Friend アワー・フレンド』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20211015-1.html
10月16日 10月15日公開映画(2)『ビースト』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20211016-1.html
10月17日 お金より大切なものが見えてくる 10月30日公開『老後の資金がありません!』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20211017-1.html
10月18日『クライモリ』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20211018-1.html
10月19日『夢のアンデス』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20211019-1.html
10月20日 Netflix『イカゲーム』に夢中!http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20211020-1.html
10月21日 よしながふみの人気漫画が基 11月3日公開『劇場版 きのう何食べた?』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20211021-1.html
10月22日 10月22日公開映画(1)『ビルド・ア・ガール』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20211022-1.html
10月23日 10月22日公開映画(2)『グレタ ひとりぼっちの挑戦』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20211023-1.html
10月24日 名古屋錦二丁目で映画祭「Nishiki-2 SDGs映画祭」のお知らせhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20211024-1.html
10月25日『THE MOLE』伏見ミリオン座にてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20211025-1.html
10月26日 現代アートになった男 11月12日公開『皮膚を売った男』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20211026-1.html
10月27日 不当に扱われている全ての人に贈る 11月5日公開『リスペクト』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20211027-1.html
10月28日 DVD『ハンター』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20211028-1.html
10月29日 10月29日公開映画『場所はいつも旅先だった』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20211029-1.html
10月30日 第34回東京国際映画祭(1)『クライ・マッチョ』『誰かの花』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20211030-1.html
10月31日 2021年10月のブログ・リスト
2021年10月31日
2021年10月30日
第34回東京国際映画祭(1)『クライ・マッチョ』『誰かの花』
🎬『クライ・マッチョ』クリント・イーストウッド監督、主演、製作/アメリカ/104分/オープニング作品
ロデオ界のスターとして一世を風靡していたマイク・ミロ(クリント・イーストウッド)だったが、落馬事故をきっかけに落ちぶれて、今は競走馬の種付けで細々と孤独に暮らしていた。その仕事も解雇されてしまう。
そんなある日、マイクを恩のある以前の雇い主から、メキシコにいる彼の13歳の息子を別れた妻の元から誘拐して連れてきてほしいと依頼される。親の愛を知らない生意気な少年・ラフォ(エドゥアルド・ミネット)を連れてメキシコからアメリカ国境を目指すことになったマイクだったが……。
1975年に発刊されたリチャード・ナッシュによる小説を映画化した。
オープニングに相応しい監督さん、もちろん内容にも満足……と言いたいところだが、ストーリー展開がまるわかり。さすがに映画はきっちりまとまっているが『運び屋』の緊張感はなかった。最初から辛口で申し訳ない。
🎬『誰かの花』奥田裕介監督、脚本/115分/アジアの未来
横浜郊外のとある大規模団地。鉄工所で働く孝秋(カトウシンスケ)は痴呆症が進み徘徊する父・忠義(高橋長英)と、父の行動に振り回されている母・マチ(吉行和子)が気がかりで、たまに様子を見に行っていた。
そんなある日、強風のためにベランダから植木鉢が落ちて、引っ越してきたばかりの父親が死亡する事件が起きた。植木鉢の持ち主も死んだ男の家族も同じ棟のお隣、上下の位置で、エレベーターに乗り合わせるようになって……。
見応えがあった。想像をたくましくして見入った。強風で落ちたとはいえ、落ちるような所に、置いた責任があって裁判になる。しかし忠義を介護をしていた女性が彼の手袋が泥で汚れていたことに気付いて、何か関係があるのではないかと孝秋に告げる。
この後の展開は、来年1月末に公開されるので是非、是非、劇場でご覧いただきたい。
2021年10月29日
10月29日公開映画『場所はいつも旅先だった』
🎬『場所はいつも旅先だった』松浦弥太郎監督/78分
文筆家、書店オーナー、雑誌「暮しの手帖」の元編集長などさまざまな職歴を持つ松浦弥太郎が初監督したドキュメンタリー。
サンフランシスコ(アメリカ)、シギリア(スリランカ)、マルセイユ(フランス)、メルボルン(スペイン)、台北および台南(台湾)と、世界5カ国・6都市を旅した松浦が、各国で体験したことや出会った人たちとのかけがえのない日々を追っている。
これは大画面で是非ご覧いただきたい。まあ、ちょっぴり羨ましくて「いいご身分で」とひがんだ。特に夜中に飲み屋などをぶらりと入り込めるのは羨ましい限りだ。
ミッキーも行きたい、ところいっぱいある。ニューヨーク・ブルックリン地区。映画『スモーク』の舞台だ。ついでに夜も開いているというドキュメンタリー画の『ニューヨーク図書館 エクス・リブリス』の図書館にも行ってみたい。
日本ならドキュメンタリー『小さな町の小さな映画館』の北海道・浦河の「大黒座」。行きたいところ=撮影地訪問のミッキー。
今日から東京ホテル暮らしの10日間、体に気をつけて過ごしたい。
★チラシにまで文句つけるのもなんだけど、この作品のは皿一枚の料理では……、もっと旅愁や旅情のお裾分けをしてもらいたかった。
文筆家、書店オーナー、雑誌「暮しの手帖」の元編集長などさまざまな職歴を持つ松浦弥太郎が初監督したドキュメンタリー。
サンフランシスコ(アメリカ)、シギリア(スリランカ)、マルセイユ(フランス)、メルボルン(スペイン)、台北および台南(台湾)と、世界5カ国・6都市を旅した松浦が、各国で体験したことや出会った人たちとのかけがえのない日々を追っている。
これは大画面で是非ご覧いただきたい。まあ、ちょっぴり羨ましくて「いいご身分で」とひがんだ。特に夜中に飲み屋などをぶらりと入り込めるのは羨ましい限りだ。
ミッキーも行きたい、ところいっぱいある。ニューヨーク・ブルックリン地区。映画『スモーク』の舞台だ。ついでに夜も開いているというドキュメンタリー画の『ニューヨーク図書館 エクス・リブリス』の図書館にも行ってみたい。
日本ならドキュメンタリー『小さな町の小さな映画館』の北海道・浦河の「大黒座」。行きたいところ=撮影地訪問のミッキー。
今日から東京ホテル暮らしの10日間、体に気をつけて過ごしたい。
★チラシにまで文句つけるのもなんだけど、この作品のは皿一枚の料理では……、もっと旅愁や旅情のお裾分けをしてもらいたかった。