ゾンビ映画の撮影で、小さな山村へやってきた撮影隊一行。新人映画監督・幸一は生来の気の弱さで現場をまとめきれずにいた。そんな時、地元の熟練の木こり・克彦と出会う。幸一は克彦と交流するなかで映画監督として少しずつ成長していくのだった。

10年前に東京国際で観た。その時審査員特別賞を受賞。Netflixでやっていたので見たが、のどかな山々の中で繰り広げられる人間模様が軽妙に描かれていた。
役所広司、古舘寛治、小栗旬、高良健吾、が今より若い!のも楽しめた。木こりさんとゾンビの奇妙な関係の設定は、今見ても新鮮だった。