2021年06月16日

『逃げた女』伏見ミリオンにて

今、夜中の3時半。昨日14000歩も歩いた。ゆっくりお風呂に入ってバスタオル地でできたガウンを着たまま、夜9時ごろから夜中の2時まで寝てしまった。

今日の予定はいつもの☕️喫茶店〜マッサージ(いつもの20分マッサージと足マッサージ+足の爪も切ってもらう合計3500円)〜大須の百均へ。

🎬『逃げた女』ホン・サンス監督、脚本、編集、音楽/韓国/77分

韓国のソウルに暮らすガミ(キム・ミニ)は結婚して5年になるが今日まで一度も夫と離れることはなかったが、夫の出張中なので初めて一人でソウル郊外の友人たちを訪ねる旅に出た。

訪ねたのはバツイチで面倒見のよい先輩ヨンスン(ソ・ヨンファ)、離婚後、気楽な独身生活をする先輩のスヨン(ソン・ソンミ)、偶然に再会した友人ウシン(キム・セビョク)の3人。

ガミは行く先々で「夫とは5年間、一度も離れたことないのよ」と言うが……。

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会場が明るくなって外に出る時、中年男が「終わったの?」とお連れさんに聞いていた。明るくなったのが理解できないようだった。そう、ちょっと意外な終わり方だったけどホン•サンスらしいとも思った。

ほぼ彼の作品を見ているが、「観ている」時の面白さより「観た後」から牛が反芻する様に自身の中で味わったり共感部分を探したりする。だから次の予定を入れずにぼんやりタイムもセットで映画予定を決めている。

この作品も特別何も重大な起こらないが、さりとてガミを入れた数人の女たちは取り止めのない会話の中に、今の生活の「芯」を的確に表すシーンが込められている。

ただ、ガミがいく先々で言う「夫とは今まで離れたことがない」の言葉は相手が違うので奇異には思わなかったが、そう言う時のガミは嬉しそうじゃなかった。気をひく題名だが、彼女が映画を観終わってから逃げるのか帰るのか……逃げた女とはガミとは違うのか……まだぼんやり考えている。




posted by ミッキー at 03:34| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする