2021年06月11日

6月11日公開映画(1)『漁港の肉子ちゃん』『ブラックバード 家族が家族であるうちに』

🎬『漁港の肉子ちゃん』渡辺歩監督/97分/109シネマズにて

愛情深い性格で今までダメ男ばかりに何度もだまされてきた母・肉子ちゃん(声:大竹しのぶ)はおデブで子どもみたいに純粋な母だ。肉ちゃんの一人娘キクコ(声: Cocomi)は小学5年だが母とは正反対で落ち着いていて考え深い大人びた性格だった。

二人は肉子ちゃんの恋が終わる度に各地を放浪していて、今は北の漁港の町へ流れ着いていた。漁港で途方にくれる母娘に手を差し伸べてくれたのは、焼き肉屋「うをがし」の店主・サッサンだった。

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明石家さんまさんが企画とプロデュースで、元妻とCocomiさんが声の出演をしている。

大竹しのぶさんの声は以前『借りぐらしのアリエッティ』で良い印象がなかったので期待せずに観たがこの作品はいろんな声の出し方をしていて良かった。Cocomiさんが出ているとは後から知ったが「おそれいりました!」レベル。

きわどい描写はないので中学生以上ならお年寄りまでたのしめそうなアニメに仕上がっていた。エンドロール後に非常に面白い映像が流れるので最後までお席にいてほしい。

🎬『ブラックバード 家族が家族であるうちに』ロジャー・ミッチェル監督/アメリカ、イギリス/97分/伏見ミリオンにて

身体全体が少しづつ麻痺していく難病に罹ったリリー(スーザン・サランドン)は、医師の夫ポール(サム・ニール)と2人で人里離れた海辺で暮らしていた。夫と話し合って安楽死をすることにしたリリーは2人の娘と親友のリズ(リンゼイ・ダンカン)を自宅に呼ぶ。

長女のジェニファー(ケイト・ウィンスレット)は夫のマイケル(レイン・ウィルソン)と息子のジョナサン(アンソン・ブーン)を連れ、次女のアンナ(ミア・ワシコウスカ)は同性の恋人クリス(ベックス・テイラー=クラウス)を連れてやって来た。

それぞれの家族は今までいろんな問題を抱えてきたが、刻々とリリーの安楽死の時が迫ってきて……。

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共感できなかった。理由は二つある。

一つ目は、死ぬ前日にクリスマスをやりたいと言うリリー。なぜ自らの命を断とうという人がクリスマスだろう。キリスト教では自死することは「罪」ではないのだろうか。

もう一つ、リリーの親友リズの存在だ。リリーの夫とリズがキスをしているところを垣間見た長女は妹にこのことを驚いて話している。その時、妹に「昔、あなたが10歳ぐらいの時「リズとパパがキスしていた」と言って、みんなに「まさか、そんなことあるわけないよ、おバカさんね」と笑われたよね」と言っている。

二人の娘はひょっとしたら医師のパパがママの死を仕組んでいるのではと勘繰り、みんな集まったところで、昨夜、キスしていたことを言うと、リリーは「私の体がこうなってからリズにお願いしたのよ」と言っていた。

リリーが悪くなるまえから内緒で付き合っていたのでは?とも考えられると思ったミッキーは急にこの作品が生臭くなってしまった。
ミッキーの書いたことが違うかもしれないが……二度観て確かめる気はない。間違っていたら教えて欲しい。


posted by ミッキー at 20:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする