2021年06月21日

『食われる家族』シネマスコーレにて

🎬『食われる家族』ソン・ウォンピョン監督、脚本/韓国/103分

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半年前にひき逃げ事故で妻を亡くし、幼い一人娘イェナと共に裕福な実家で暮らしていた会社員のソジン(キム・ムヨル)は、ひき逃げの犯人もまだ見つかってない日々を悶々と送っていた。

そんな彼の元に25年前に行方不明になった妹ユジン(ソン・ジヒョ)が見つかったという知らせが入った。ユジンを名乗る女はDNA鑑定で血縁関係が確認され、両親は涙ながらに喜び家族の一員に迎えた。そんな両親とすぐに打ち解け、仕事に忙しいソジンのかわりに娘イェナの面倒も見てくれるようになった。

しかし、彼はどこか釈然としない違和感を覚えて、家政婦にユジンを見張るように頼んだが、直後に家政婦は行方不明になってしまう。

やがて、ユジンは年老いた父母の整体マッサージ師と新しい家政婦を同居させて……。


韓国の小説「アーモンド」の著者ソン・ウォンピョンが監督・脚本を手がけたサスペンススリラー。「未体験ゾーンの映画たち2021」上映作品。今年はこれが1本目。

ストーリー展開で不自然さはあるが韓国映画らしい「無理押し」で進んでいく。金持ちなんだから、ユジンの身元を彼女の言葉のみ信じないで調べればいいのに。「亡くなった養父母に大切にされたならその年代の写真見せて」とか言えば、家族全部取り込まれずにすんだのに……。

まあ、1200円なら観てもいいが全額払って観る価値はnothing。



posted by ミッキー at 18:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月20日

釈由美子、謎のウィルスに感染❗️7月2日公開『ロックダウン・ホテル 死・霊・感・染』

🎬『ロックダウン・ホテル 死・霊・感・染』フランチェスコ・ジャンニーニ監督、脚本/カナダ/80分/7月2日より ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、新宿シネマカリテほか全国ロードショー公開

街ではたちの悪いインフルエンザが猛威をふるっている時に、とあるホテルの一室で謎の殺人ウイルスの感染が始まる。

数時間後、ホテルのある階の廊下は、数人の感染者が苦しみのたうちまわっていた。

いろんなしがらみから逃れるようにこの地にやってきた日本人妊婦のナオミ(釈由美子)は、表向きは仕事で来たことにしているが、この地で子どもを産んで親子で暮らそうと思っていた。

ナオミは、このホテルに来る時に知り合って、たまたまホテルも階も同じだった家族連れの女性とは挨拶程度の話をする様になった。

ナオミは部屋に入りひと休みしてから日本に住む母親に電話をかけている途中にからだの異変が起きて……。

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釈由美子さんが出演し、謎の殺人ウイルスの感染爆発に襲われたホテルを舞台に描くカナダ製パンデミックホラー。これコロナ前の2019年に撮影した作品。といっても感染ものは常にホラー映画では常套内容だからミッキーは「これ今を予測した」とは思わない。

だけど、見応えあり!ナオミの人生にも問題ありだが、ちょっと縁があった家族連れの女性の人生の方が色濃く描かれていた。そしてこの階の下ではお金持ちの集まるチャリティーパーティーが開かれていてまるで別世界。

★エンドロール中に流れるニュースにご注目。
posted by ミッキー at 08:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月19日

6月18日公開映画(2)『ヒノマルソウル ー舞台裏の英雄たちー』『RUN ラン』

🎬『ヒノマルソウル ー舞台裏の英雄たちー』飯塚健監督/114分

長野オリンピック・ラージヒル団体で日本初の金メダルを目指すスキージャンプチームは、エースの原田選手のジャンプを複雑な思いを胸に見つめている一人の男がいた。元日本代表・西方仁也(田中圭)だ。

前回のリレハンメルのオリンピックで原田と共に銀メダルを取り、今回は金メダルを取ろうと4年間練習に打ち込んできたが、腰の不調で西方は代表に選ばれなかった。

そんな失意の時にテストジャンパーとしてオリンピックに参加を依頼されて……。

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オリンピックに出られない失意の中でテストジャンパーの話などとんでもない!という気持ちから「何とか日本に金メダルを!」とテストジャンパーに望みをかけるまでの西方選手の気持ちが丁寧に描かれていた。

テストジャンパーに25人いて、西方選手が自分たちの仲間に入ってきた驚きは大変なものだったはず。その人たちの人間模様もちゃんと入っていた。

事実のことなのに、あまりにも出来すぎているので、この映画をみるまで知らなかったミッキーは「これは映画」と思うほどだった。当時、このことは騒がれたのだろうか。これだけの感動の事実なのに、ミッキーの聞いたかぎり(5人ほど)ではいなかった。

🎬『RUN ラン』アニーシュ・チャガンティ監督/アメリカ/90分/ミッドランドスクエアシネマ2にて

郊外の一軒家で暮らすクロエ(キーラ•アレン)は生まれつきの病気のために車椅子生活を送っていた。しかし、彼女は大学への進学を望み自立しようとしていた。

そんなある日、クロエは自分の体調や食事を管理してくれる母親ダイアン(サラ•ポールソン)にあることがきっかけで不信感を抱き始める。クロエは新しい薬と言ってくれる緑色のカプセルをやっとの思いで調べてみると……。

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これ、上出来ホラー❗️究極の子ども私物化ホラー。最後がちょっと不満だから100点から15点マイナスする。


posted by ミッキー at 18:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする