2021年02月01日

名古屋シネマスコーレで(1)『チャンシルさんには福が多いね』『おろかもの』

今朝、いつも行く喫茶店でママが「ずっと2月3日なのにどうして今年は2日が節分なの?」と「物知り=すぐ検索する」ミッキーに聞いてきた。早速サクサク調べると「1897年以来124年ぶり」と書いてあった。

フムフム、地球の公転周期が約365・2422日で、1年間365日で微妙なずれが出てくるため。と説明されていた。明日は喉に詰まらせないように、恵方巻き食べようかな。

🎬『チャンシルさんには福が多いね』キム・チョヒ監督、脚本/韓国/96分

映画プロデューサーのチャンシル(カン・マルグム)は長年コンビを組んでやって来た監督が急死したことで失業。街から家賃の安い田舎に引っ越しして、近くに住む新人女優ソフィー(ユン・スンア)の頼みで、時々家政婦に行くことにした。

そこで出会った年下フランス語家庭教師の男性に片想い。そして家主(ユン・ヨジュン)が入っていけないときつく言われた部屋から出てきた香港スターに、なぐさめられたり、相談相手になってもらったり……。

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これ、三回目。映画祭で二回、そしてスコーレさんで三回目だ。三回目でも新しい発見があって無駄ではなかった。

最初に流れる葬送行進曲の中、監督さんが酒宴の席で急死。先行き不安な出だしだが、この監督さんから「幸せになるのに年齢は関係ないよ、気持ちの持ちようだよ」と優しく教えてくれた。

この日は曇り空だったが、柔らかい肌触りのシャツを一枚着たような温かさが伝わって来た。

🎬『おろかもの』芳賀俊、鈴木祥監督/96分

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女子高生の洋子(笠松七海)は両親はすでに亡くなり、兄・健治(イワゴウサトシ)と二人暮らし。兄妹は仲良く一軒家に暮らしていた。そんな兄がもうすぐ結婚式。お嫁さんになる彼女も洋子に気を使ってくれている。

それなのに、ある日、兄が別の女の人と浮気している現場を目撃! 親友の小梅(葉媚)にぱっぱをかけられて、その浮気相手の美沙(村田唯)に会いに行くと……。

この作品は、田辺・弁慶映画祭の2019年(第13回)のコンペティション部門でグランプリを受賞した長編作品でグランプリを受賞。主演の笠松七海と村田唯の俳優賞や観客賞など5冠も獲得した。また第16回SKIPシティ映画祭の長編コンペティション部門でも観客賞を受賞。

おろかものの兄さん。兄のフィアンセも浮気相手もキモが座っているから「すわりもの」?だ。

終い方に現実味が感じられなかったが、女子高生から見た「大人ってどんなかな?」という目線がピュアに描かれていた。

★洋子の親友役の 小梅こと葉媚さんがいい味を出していた。この子がいいアクセントになっていた。


posted by ミッキー at 10:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする