2021年01月26日

25年前の夜明けの出来事は忘れない 1月29日公開『心の傷を癒すということ 劇場版』

🎬『心の傷を癒すということ 劇場版』安達もじり監督/116分/1月29日より新宿武蔵野館、2月12日より名古屋伏見ミリオン他にて全国順次ロードショー公開。

在日韓国人として大阪に生まれた安和隆(柄本佑)は自分が何者なのかと悩んでいた青年時代に精神科医の永野良夫(近藤正臣)の著書に感動。永野教授のいる医学部に進み精神科医となった。

そんなある日、映画館で出会った女性・終子(尾野真千子)に恋をして結婚。患者さんたちにも信頼され、34歳で医局長となった。

1995年1月。大地震が起こり、和隆が勤める神戸の大学病院も患者で溢れ返るなか、精神科医として避難所で被災者の話を聞こうとするが、なかなか受け入れてもらえなかった。

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阪神・淡路大震災時、被災者の心のケアに奔走した実在の精神科医・安克昌氏の著書「心の傷を癒すということ 神戸…365日」を原案にしたNHKドラマ「心の傷を癒すということ」の劇場版。

復興は財政と時が解決してくれるが心に負った傷はそうたやすく治らないと思う。そういうことは分かってはいるが大災害にあった経験がないので「多分そうだと思う」としか書けない。精神科医の大きな仕事は「話を聞く」ことだが、その話ができるまでが相当な時間がかかる。その間、黙ってそばにいてくれる誰かがいるといないでは多いに違う。

大きな講堂で避難している人たちにいろいろ声をかけている安医師に嫌な顔をした人もいた。他の科の医師のやれないことを根気よくやっていた彼の眼差しは穏やかで優しい。それが一時的でも腹立たしく感じる荒れた気持ちも理解できた。

同じ眼差しを持つ柄本と近藤正臣の師弟愛に感動した。

★25年前の1月17日、娘の実力テストで早朝5時に起こして勉強する予定だったのでミッキーも娘も起きていた。ちょうどお茶を入れるためにガスを使っていたり電気ストーブもつけていたりと寒い朝を向かえていた。名古屋でも地底からズーンとくる震動に驚いたがガスやストーブを消せないほどではなくホッとしたものだ。

テレビでは刻々と大阪方面の地震ニュースが入ってきて羽曳野市に住む姉に連絡しようにもその日は全然つながらなかった。羽曳野の姉夫婦は無事で、震災後すぐに被災した方の愛犬を預かるボランティアをするようになった。











posted by ミッキー at 12:42| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする