2021年01月24日

『天空の結婚式』

朝、昼、晩と3000歩以上を小分けして散歩しているが、もう夜8時になるとコンビニに明かりが灯っているだけ。そのコンビニに入って珍しく本を買った。読む根気が無くなったので東野圭吾の短編集「素敵な日本人」をひとつずつ読むつもりだ。

🎬『天空の結婚式』アレッサンドロ・ジェノベージ監督、脚本/イタリア/90分

ベルリンのイタリア人向けの家に間借りしている役者のアントニオ(クリスティアーノ・カッカモ)は恋人で役者仲間のパオロ(サルヴァトーレ・エスポジト)と同居しているが、一生一緒に過ごしたいと心を決めてプロポーズ。パオロは大喜び。

「自分は3年前にゲイと母親にカミングアウトしてからずっと音信が途絶えている」と言って、アントニオのご両親に挨拶に行きたいと言い出した。

ちょうど次の日に家主の女性と実家に帰ることが決まっていたので、やむなくパオロも行くことにした。

そこに新しい間借り人(精神不安性で1人になることを極端に怖がる女装趣味の中年男性)が来て、なんとアントニオの実家には4人で行くことになって……。

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ドイツからイタリアへ。アントニオの実家はイタリアの観光地チヴィタ・ディ・バニョレージョで『天空の城ラピュタ』のモデルになったところ。このロケ地だけでも映画代金の半分は元が取れそうだ。

細い天まで通じるような道を上がって行く場面はため息が出た。実際には数百人の住民で地盤がいつまで持つかと言われているそうだ。

そこで待ち受けていたのが村長をしている自称進歩的な父親とアントニオを理解しようとする母親だ。

この天に近い別天地で繰り広げられる人間ドラマ。コメディーとしては盛り付け方が大仰だったが、ここはイタリア、仕方あるまい。




posted by ミッキー at 09:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする