2020年11月26日

『おはん』岐阜ロイヤル劇場にて

昨日は岐阜ロイヤル劇場に行った。お客は6人。いつもなら15人から20人ぐらいは常にいらっしゃるのに、やはり第3波?の影響だろうか。行ったのは12時からの回で10時からも2時からのも数人だった。

大きなスクリーンで広々とした会場、かかるのは古い日本映画。観たのは吉永小百合、大原麗子、石坂浩二、ミヤコ蝶々が出る『おはん』

🎬『おはん』市川昆監督、脚本/113分/1984年

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幸吉(石坂浩二)は、7年前に従順な妻おはん(吉永小百合)を里に帰して、置屋を営む芸者おかよ(大原麗子)と暮らしていた。幸吉はちょっと離れたところの顔見知りのおばさん(ミヤコ蝶々)の軒先を借りて、小さな古道具屋を開いているが、自分の小遣銭を稼いでいるぐらい。

そんなある夏、おはんと偶然に会った時、子がいることを明かされて……。


生活力のない優男が一途で生真面目な妻と、激しい気性の置屋の女将との間で揺れ動く姿と我が子に対する愛も絡めた宇野千代の同名小説の映画化。


第一目的はミヤコ蝶々さん見たさで岐阜まで来た。が、最初流れる五木ひろしの歌や歌詞にねっちゃりとしたものを感じて、いったいどんな内容かと不安になった。それは半分当たっていた。

だが、当時の建物、町の風景が素晴らしく見入ってしまった。

しかし、7年前にお腹に子がいるのをわかっていて里に帰ってしまった吉永小百合(いや、おはん)も、妻と愛人の間を行き来する男のダメさ加減も見ていてイライラ。やっぱり気性のはっきりした大原麗子(いや、おかよ)の生き方に肩入れしてしまった。

これ、今の若い子がみたらどんな感想か聞いてみたい……

★もちろん、ミヤコ蝶々さんは別格だった。今井正監督の『喜劇 にっぽんのお婆あちゃん』のミヤコ蝶々さんも大大大好き‼️

posted by ミッキー at 10:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする