2020年09月13日

14年ぶりに復帰したイ・ヨンエさんが選んだ役は 9月18日公開『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』

🎬『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』キム・スンウ監督、脚本/韓国/108分/9月18日より新宿武蔵野館他にて全国順次ロードショー公開

看護師として働くジョンヨン(イ・ヨンエ)と夫ミョングク(パク・ヘジュン)は、6年前に失踪した息子ユンスを捜し続けていた。捜索途中で思いがけない悲しい事故が起こり、憔悴していたジョンヨンの元に「郊外の漁村でユンスに似た子を見た」という情報が寄せられる。

ジョンヨンが漁村を訪れると、釣り場を営む怪しげな一家が彼女の前に立ちはだかる。それだけではなく、村人、地元の警察も非協力で、彼女はこの村は何かがおかしいと感じ始める。

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韓国で記録的な高視聴率を獲得して、日本でも大ブームを巻き起こした『宮廷女官チャングムの誓い』で一躍スターとなったイ・ヨンエさん。パク・チャヌク監督作『親切なクムジャさん』以来 14 年ぶりのスクリーン復帰作が、子どもへの愛と復讐のサスペンス『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』だ。

キム・スンウ監督は本作で長編劇映画デビュー❗️

小児誘拐の映画は中国が多いが、調べてみると韓国にもけっこうあるとわかった。アメリカ、ヨーロッパにもあるが、特別、日本だけが少ないと思う。

この作品は子を探しながら、嫌な体験をしたり、見聞きしたりする場面が容赦なく、辛い部分がある。それにも負けないで傷だらけになってたたかうイ・ヨンエさん、結婚、出産、育児などの14年が「生きて」いることを感じた。

★10月公開のスペイン、フランス映画『おもかげ』も同じ題材を扱っている。国情は違えども母親の子への強い愛情が描かれている。これも是非ご覧いただきたい。
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2020年09月12日

9月11日公開映画(2)『喜劇 愛妻物語』

🎬『喜劇 愛妻物語』足立紳監督/117分

売れない脚本家の豪太(濱田岳)は妻のチカ(水川あさみ)と幼い一人娘アキ(新津ちせ)の3人暮らし。妻が会社員なのでなんとか食べていけているが、その代わり豪太が家事を任されている。妻の機嫌はいつも悪く、夜の営みはこの2ヶ月はなし。いろいろ機嫌をとったり、話しかけたりするが何の効き目もなく、かえって口汚く怒鳴られる日々だった。

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足立監督は『14の春』『お盆の弟』の方。

喜劇だからと笑ってばかりおられなかった。

罵倒されてばかりの濱田くん、かわいそうで見ていられなかった。「キツい嫁だ」と姑の立場で怒れてきた。
これ妻に主権を握られている亭主なら縮み上がるだろう。こんなにクソにされて我慢できる男はそういないと思う。

これ倦怠期のご夫婦が見ると大変なことになりそうだし、若い新婚さんなら将来が心配になるし、結婚前ならやめようかと迷うし、いったい誰が見るんじゃ……と考えてみるとミッキー年代ですべてほぼ終わった人が一番いいんじゃない?と思った。私達夫婦もいろいろあったけど今も一緒で良かったね……と言えそうだ。

★名子役・新津ちせちゃんが両親の喧嘩バトルに気を使っていた。
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2020年09月11日

9月11日公開映画(1)『ミッドウェイ』『マイ・バッハ 不屈のピアニスト』

昨日に続き今日の日本映画『罪の声』も良かった。思わず2回目の試写も来ていいですかと聞いてしまった。

これ2年ほど前に原作を読んでいたのだが、映画をみて小説を思い出しながら見入った。どんな小さな役の俳優さんもぴったりと物語の語り手になっていた。若い方で実際の事件を知らない人も理解できる展開になっているので、公開を楽しみにしていただきたい。


🎬『ミッドウェイ』ローランド・エメリッヒ監督/アメリカ/138分

1941年12月7日(日本時間12月8日)。ハワイの真珠湾(パールハーバー)に停泊していたアメリカ海軍の艦隊が、日本軍の艦上機部隊によって急襲された。山本五十六(豊川悦司)大将の命令で、南雲忠一中将(國村隼)や山口多聞少将(浅野忠信)が空母機動部隊が奇襲攻撃をしたのだった。

ハルゼー提督(デニス・クエイド)率いる空母エンタープライズは襲撃の報を受け、パイロットたちが日本艦隊を追うが既にその姿はなかった。カリスマパイロットとして一目置かれているディック・ベスト(エド・スクライン)は真珠湾に帰港し、その惨状に愕然とする。

大打撃を受けたアメリカ軍は日本に反撃するため、太平洋戦域の新たな総司令官に、ニミッツ大将(ヴディ・ハレルソン)を任命する。

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監督は『インデペンデンス・デイ」「ホワイトハウス・ダウン」のローランド・エメリッヒ。

観ている時は、CG多用、音響効果の迫力に押され興奮したが、残っているシーンや台詞がない。俳優は日米ともがっちりと固めて、演技、腹からの軍人の声(身体を鍛えた人のもつ声)など文句のつけようがない。気になったのは日本人俳優の脚本が固く感じた。


🎬『マイ・バッハ 不屈のピアニスト』マウロ・リマ監督/ブラジル/117分/伏見ミリオンにて

幼い時から病弱だったジョアン・カルロスだったがピアノに才能があって、20歳でカーネギーホールでデビュー。後に「20世紀の最も偉大なバッハの奏者」として世界的に活躍していたが、不慮の事故により右手の3本の指に障害を抱えるが……。


予告が気に入って楽しみにしていたが、速いだけで音楽的にはあまり感動しなかった。ピアノを聴く楽しみより指が動かくなってからのピアニストの人生ドラマが主流。

もちろんピアノ曲はたくさん演奏されるが「音」が美しくなかった。実際は美しくバッハ独特の端正な音を奏でるピアニストだと思うが、映画作りの「整音」技術がよくなかったのだろう。























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