2020年08月16日

この男気に惚れた 8月22日公開『僕は猟師になった!』

例年なら、ここ伊豆高原は夜はうんと涼しくなって網戸で寝込んだりすると涼しすぎて目が覚めてしまうが、今年は夜中も暑く明け方4時ごろやっと涼しくなる。駅前のお店はお盆のかき入れもあきらめたのか半分はおやすみ。スーパーだけは営業している。もちろん観光客はいなくて寂しい駅周辺だった。

🎬『僕は猟師になった!』川原愛子監督/99分/8月22日よりユーロスペース他にて全国順次ロードショー公開

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京都の市街地と山の境界で暮らす猟師・千松信也さんは、近隣の3つの山に入り、手製のワナをかけてシカやイノシシを捕獲。その一部始終、千松さんの生き方、考え方を知るために、ひと冬の猟に密着したドキュメンタリー。

これには感動した。特異な方だ。2018年のNHKの番組で放映されたから、ご覧になっている方も多いと思う。

ミッキーが観たのは2019 年のグリーンイメージ国際環境映像祭で42分の作品だったが、今度公開されるのは倍以上になっている。

映像祭では監督さんと千松信也さんのトークがあって、この細いお身体の中に、あのパワーや強い意思が秘められているのかと凝視した。

けもの道にはほとんど毎日のように見て歩き、糞、足跡、一枚の葉っぱも見落とさず「これは昨日の糞で、子連れで歩いた跡だ」と話しながら歩き回っていた。

自分の仕掛けたワナで捕えたイノシシを解体して家族や友人と食するだけで、それ以上に獲ったりはしない。

そんな中で、イノシシを獲った拍子に、ご自身が足を骨折して病院に担ぎ込まれた。医師から手術をとすすめられたが、彼は「イノシシも3本足のがいる。自分だってギブスだけの治療で不具合とともに生きて行きたい」と頑として手術を受けなかった。

★イノシシのトドメを刺すシーンも解体シーンも見事に映し出していた。
posted by ミッキー at 07:42| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする