2020年08月04日

『日本一の男の中の男』今池 Tokuzo(得三)にて

昨日は、今池のライブハウスTokuzo(得三)へ娘といった。今池ならいつもシネマテークだがそのすぐ近くにあって、歴史あるライブハウスだ。

そこで植木等の映画が上映されるので初めて行った。急に決まったことらしくお客様は10人ほど。

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🎬『日本一の男の中の男』古沢憲吾監督/94分/1967年/日本一の男シリーズの第5番目の作品

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口が立ち アイデアが詰まった頭脳を持つ造船会社のセールスマン小野子等(植木等)は、造船所の現場でヘルメットも付けずにうろうろしている老人を危険だから降りてくださいとどなってしまう。その人は会長だったが、それがわかっても平然として「会長だったらなおのこと守ってもらわなくては」と容赦がない小野子。

会長の怒りをかったのか、急に同系列のストッキング会社に飛ばされてしまう。小野子は今まで大きな船をたくさん売ってきたのに一転して女の靴下会社に……としょげていたが、亡くなった母親(浅丘ルリ子)が亡霊となって出てきて諭されて、心を入れ替えて元気いっぱい新しい会社に行くと……。


こんなに調子良くどんどん期待以上の活躍をする小野子平社員。何やるのも調子良く行かない「今」にぴったりの映画だった。

小野子の理想の女の人は亡くなったお母さま。会長の孫も浅丘ルリ子さん。もちろん小野子は一目惚れ。だが気が強くて命令口調が気に入らない。

仕事一本槍で奇想天外の接待ぶりで首になりそうになるが、首になるのも平気、また一から仕事探しするだけと腹を括っている男に「惚れなきゃ女じゃないよ!」と言いたくなった。

★映画の前に古いニュース映像が3本上映されたが、これも面白かった。隔年の山形ドキュメンタリー映画祭でも古いニュース映像を集めた特集がある。時間の余裕はなかったが、次回に企画があったら観てみよう。







posted by ミッキー at 20:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする