昨日夜9時からのNHKスペシャル「調査報告 クルーズ船〜未知のウイルス 闘いのカギ〜」を見た。蛍光塗料を使って飛び散るコロナ菌の伝染経路を可視化することができた。怖かったがいい教訓になった。見た影響で一層神経質になってしまったが今は仕方ないと諦めている。
無料で見る映画サイト、テレビ番組、その他いろいろあるが一向に気が乗らなくなった。これがあと1ヶ月(もっとかも)続くと思うと気が変になりそうだ。
そう思っている時に実妹からメール。ミッキーと同じことを愚痴っていた。妹は孫に会えないのが辛いとか言ってた。何か面白い映画ないか聞いてくれたので教えていたら、ちょっと元気が出てきた。
今4日の朝9時過ぎ。
上記の日記を読んで「落ち込んでいるミッキー」を知った感じ。陽が昇って外にゴミ出しに行ったら小雨が降っていた。雨の日の散歩も悪くないと思って3500歩ほど🚶♀️歩いた。
🎬『ブレスラウの凶禍』パトリック・ベガ監督、脚本/ポーランド/93分
ポーランドのヴロツワフ。この街の繁華街で凄惨な事件が起きる。縫い付けた牛革に入れられた死体が見つかった。それから次々と殺害された死体が無残な殺し方で見つかった。この異様な事件を地元の女刑事が追う。そんな彼女の捜査に同じように優秀な女刑事がやってきて一緒に事件を解決しようとするが……。
Netflixで選ぶのはやはりシリーズものでない作品で2時間以内が条件だ。だからこれを選んだがめちゃくちゃ「殺し方」がグロテスク!
こんな仕掛けで殺したらどんだけ時間や体力がいるかと思うとちょっと現実的ではない。「面白かったが、本当にお疲れ様」と言いたい。
この作品には3人の強面の女人が出てくる。刑事の女は男刑事たちを顎で使っていて偉様刑事だが髪型が変(まあ、いいけど)、途中から助っ人に入る女刑事はなかなかよく気がついて人情味がある、もう一人は解剖医の女だ、男たちが吐きそうな人体解剖をやりながら「ランチ」の相談をしながら手早く解剖して所見を述べる。この解剖女医にミッキーは惚れた……。
酷いシーンは確かにあるし、お金もけっこうかかっている。女優さんは知らないお顔ばかりだがなかなかいい。
でも、なんて言っても一番は「奇異な殺し方」だ。怖いもの好きの方には超オススメ。