2020年04月27日

公開決定!7月3日公開『一度も撃ってません』

おはようございます
東京で今日コロナ感染が100人を切ったというニュースに嬉しくなった。このまま終息に向かうとは思っていないが、増えると減るでこんなに気持ちが違うのかと思った。

昨日は昼間寝過ぎて夜9時過ぎから大通りのみを2700歩歩いた。歩いている人は5人くらいみたが他はほとんどが自転車だ。店が閉まっているので明かりが少ないから注意しないといけない。もう夜は歩かないことに決めた。

🎬『一度も撃ってません』阪本順治監督/100分/7月3日公開

市川進(石橋蓮司)はハードボイルド作家を気取っているが、今は時代遅れの作家。生活は元教師の妻がもらう年金だ。妻(大楠道代)とはまあまあの関係で市川には不満など言えない良妻だ。

彼には親友・石田(岸部一徳)から「殺し」を請け負うというもう一つの顔があった。そんな時は彼自身はもっぱら標的の行動をリサーチするだけで、実際の殺しは今西友也(妻夫木聡)に頼んでいた。

そんなある日、石田がヒットマンから命を狙われ、市川自身にも身の危険が迫り……。

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名脇役・石橋蓮司さんの18年ぶりの主役映画。役どころは表の顔は売れないハードボイルド小説家でペンネームは御前零児、裏の顔は殺し屋の代理店!

そう、自分では殺らず本物のヒットマンに下請けにまわし、その顛末を根掘り葉掘り聞いて小説のネタにしているという74歳の男だ。家では元教師の妻(安田道代)や出版社の担当者(佐藤浩市)から軽く愛想づかしされている。

監督は1989年『どついたるねん』からほぼ毎年映画を作り続けてきた阪本順治。第31回東京国際映画祭で観客賞を受賞した稲垣吾郎主演『半世界』は記憶に新しい。脚本は『野獣死すべし』『夜を駆けて』の丸山昇一。ハードボイルド作品においてこの方の右に出る人はいない。

共演者には岸部一徳、豊川悦司、江口洋介、井上真央、柄本明、柄本佑、濱田マリ、そして「サマータイム」を気だるく口ずさむ桃井かおり……この個性的な面々が醸し出すえも言われぬ趣の中で、時にはコミカルに、時には哀愁を漂わせて、観ている者をスクリーンに誘い込んでくれる。


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2020年04月26日

オンライン上映『ぼくは詩の王様と暮らした』

昨日、日比合作映画『Purple Sun』クラウドファンディングのキックオフイベントとして、Carlo Enciso Catu監督のフィリピン映画『ぼくは詩の王様と暮らした』をオンライン上映された。

この作品は2016年の福岡国際アジアフォーカス映画祭で上映されたものだった。その時の感想を再度アップしたい。

🎬『ぼくは詩の王様と暮らした』カルロ・エンシーソ・カトゥ監督/フィリピン/89分/2015年

1991年のピナトゥポ山大噴火で壊滅的被害を受けたフィリピン北部のパンパンガ州。火山灰が舞う田舎道を高校生の男子ジェイピー(ロンワルド・マーティン)は同窓会総会でスピーチをする「詩の王様」を迎えに行く役目だった。

バイクがエンストを起こしたり、やっと見つけた王様の家では、日にちを間違えていて準備していなかったりで大遅刻をしてしまった。

しかし、舞台に上がると「逃れられない人の死」について朗々と謳いあげていた。会場は聴く耳持たず騒ついていたが、ジェイピーだけは尊敬の念を抱きはじめる。


この時の流れが緩やかで静寂の中にある作品が、ミッキーの今年500本目にあたる。

観客賞をとった『ハラル・ラブ』も機知の富んだ作品だったが、この『ぼくは詩の王様と暮らした』も非常に心に響いた。映友さんたち三人で「これが観客賞でも良かったよね」と口々に言った。

王様の暮らしは貧しくシンプルなもので、青年ジェイピーを気に入って「泊まっていけ」「学校が休みならここで暮らせばいい」と老妻共々可愛がるようになる。

ご馳走などもパンと飲み物ぐらいだ。詩人は消えかけている言語パンパンガ語で、ジェイピーはタガログ語と違うがお互いに理解し合っている。

映画の山場はジェイピーの恋人に渡す告白の詩。「よし、書いてやる」と張り切る老詩人…。

ジェイピー役の青年は演技経験はなく、王様役のフランシスコ・ギントはパンパンガ語の実在の詩人。

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昨日小さな画面で再度見るチャンスを得た。上記には書いていないが音楽の扱いが絶妙でその時の感動が蘇ってきた。とくに詩人自身が卒業した高校の校歌の碑をみた時に流れる合唱に心打たれた。

この監督さんの新作、日比合作映画『Purple Sun』が公開される日が1日でも早く来ることを願うばかりだ。新作の内容や製作のクラウドファンディング等々はhttps://motion-gallery.net/projects/purplesunをごらんいただきたい。ミッキーも小額だが協力させていただく。
posted by ミッキー at 03:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月25日

今、限定公開中 『原爆投下後の長崎で微笑む少女・完全版』

昨日、東京のシネマジャーナルSさんより期限限定のドキュメンタリー短編、中編のサイトを教えていただいた。早速試聴して見た。選んだのは『原爆投下後の長崎で微笑む少女・完全版』

この短編ドキュメンタリーの基はアメリカ軍所属の写真家が撮った古いフィルム。そこには原爆投下後3ヶ月目の長崎と、数人の子どもたちが映っている。

子らは嬉しそうに微笑んで菓子を受け取っている。その中に赤ん坊を背負って、ちょっと恥ずかしげに菓子を受け取り、微笑む少女がいた。

その少女を探すドキュメンタリーで、女優の石原さとみさんがアメリカ、長崎に出向いて本作のナビゲーターをしている。

フィルムを残したアメリカ軍所属のカメラマン・ダニエル・マクガバン氏は遺言ビデオを遺していて当時特に印象的だったこの少女についても語っている。

https://www.youtube.com/channel/UCjeeTlKMjaY8ww66i0vcTPw
posted by ミッキー at 05:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする