2020年04月30日

2020年4月のブログ・リスト

……シャープの😷マスクはハズレたようです

4月1日『恐竜が教えてくれたこと』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20200401-1.html
4月2日 DVD『隠されたスキャンダル』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20200402-1.html
4月3日 DVD『アルバート氏の人生』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20200403-1.html
4月4日公開延期『劇場』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20200404-1.html
4月5日公開延期『悪の偶像』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20200405-1.html
4月6日『栄光のマイヨジョーヌ』イオンシネマ名古屋茶屋にてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20200406-1.html
4月7日『人間の時間』名古屋今池シネマテークにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20200407-1.html
4月8日 Netflix『ドライヴ』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20200408-1.html
4月9日 『映画 少年たち』ミッドランドスクエアシネマにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20200409-1.html
4月10日 ご冥福を祈って……『ムカデ人間』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20200410-1.html
4月11日『暗数殺人』ミッドランドスクエアシネマにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20200411-1.html
4月12日『みぽりん』シネマスコーレにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20200412-1.html
4月13日 公開延期の新作映画『ハリエット』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20200413-1.html
4月14日 公開延期の新作映画『フェアウェル』 http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20200414-1.html
4月15日 公開延期の新作映画『エジソンズ・ゲーム』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20200415-1.html
4月16日 公開延期の新作映画『オーバー・ザ・リミット 新体操の女王マムーンの軌跡』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20200416-1.html
4月17日 公開延期の新作映画『2分の1の魔法』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20200417-1.html
4月18日 公開延期の新作映画『カセットテープ・ダイアリー』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20200418-1.html
4月19日 公開延期の新作映画『デンジャー・クロース 極限着弾』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20200419-1.html
4月20日 DVD『恋人たち』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20200420-1.html
4月21日 DVD『人生ごっこ⁉︎』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20200421-1.html
4月22日 DVD 『ザ・ホークス ハワード・ヒューズを売った男』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20200422-1.html
4月23日 Netflix『失墜』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20200423-1.html
4月24日 DVD『ラスト・エクソシズム』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20200424-1.html
4月25日 限定公開中『原爆投下後の長崎で微笑む少女・完全版』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20200425-1.html
4月26 日 オンライン上映『ぼくは詩の王様と暮らした』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20200426-1.html
4月27日 公開延期の新作映画『一度も撃ってません』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20200427-1.html
4月28日 公開延期の新作映画『ANNA アナ』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20200428-1.html
4月29日 公開延期の新作映画『アンティークの祝祭』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20200429-1.html
4月30日 2020年4月のブログ・リスト
posted by ミッキー at 00:49| Comment(0) | ブログ・リスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月29日

公開決定❗️6月5日『アンティークの祝祭』

🎬『アンティークの祝祭』ジュリー・ベルトゥチェリ監督、脚本/フランス/94分/6月5日公開

70歳を過ぎたクレール(カトリーヌ・ドヌーブ)はある朝突然「今日は私の最期の日」と直感した。一人住まいの屋敷で潤沢な財産で集めたアンティークの数々を人を頼んで前庭に出してもらい、惜し気もなく売る手筈をする。

前庭には近隣の人たちが捨て値同様の時計、置物、絵画、家具などを買い求めに来た。それを聞いた娘の幼なじみで親友のマルティーヌ(ロール・カラミー)は奇妙に思い、すぐマリーに連絡する。

駆けつける娘マリー(キアラ・マストロヤンニ)は母が相当意識や記憶がおぼろげなことを知り驚くが……。

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『やさしい嘘』の女性監督さん。

ミッキーにとって他人事ではない。自分は寝る時に心の中で「1日ありがとうございました」と健康に産んで育てくれた亡き両親にお礼を言う。そして目覚めたら(朝4時半ぐらい)今日死ぬ日かもしれないと本当に思う。

死にはしないが事故で帰れないかもしれないと思うので、喫茶店に行くのも、マッサージに行くのも、試写に行くのも「他人が自宅に入ってもあまり恥ずかしくない家」にして出かける。それだからこのクレールの行動がちょっと急激だが理解できる。

添付のチラシを見てもわかるように惜し気もなく売り払うアンティークが驚くほど素晴らしい。それを二束三文で売ってしまう。

そうこうするうちに娘が駆け込んできて客たちに帰ってくれと言い一段落するが、母娘の確執、母の過去の痛手や後悔があらわになってくるのだ。

一日か二日の時間軸なのでクレールの洋服は一着と夜着とショールだけ。この二つだけ。それが色目といい模様といい、とっても良かった。これは時間的なこともあるが多色のアンティークとのバランスもいい。

いちゃもんをつけるなら最後がちょっと大袈裟だったと感じた。しかしカトリーヌ・ドヌーブ前作『真実』よりずっと良い。

★『やさしい嘘』をDVDで是非ご覧いただきたい。新作との共通することが浮かび上がってくる。
posted by ミッキー at 10:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月28日

公開決定❗️6月5日『ANNA アナ』

🎬『ANNA アナ』リュック・ベッソン監督/フランス、アメリカ/119分/6月5日公開

1990年、ソ連の諜報機関KGBの最強の殺し屋アナ(サッシャ・ルス)は颯爽としたファッションモデルや魅惑的なコールガール、そして時には露店でマトリョーシカ人形を売っていた美しいが貧しい大学生などいろんな顔を酷使して、国家にとって危険な人物を消し去ることで、彼女は国家間の争いも左右する暗殺者へと成長していく。

だが、ある夜、アメリカCIAの罠にはまるという痛恨のミスを犯したアナは、捜査官のレナード(キリアン・マーフィ)から、死か寝返るかの選択を迫られるが……。

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『ニキータ』『レオン』『LUCY ルーシー』と美しい「戦うヒロイン」を主人公にしたリュック・ベッソン監督の新作は、ロシア出身のスーパーモデル、サッシャ・ルスを主演に作られたアクション・ムービー。

この新ヒロインは、16歳でランウェイデビューを果たして、シャネル、ディオール、ヴァレンチノのモデルを務めるロシア出身のスーパーモデルさん。彼女の身のこなし(ショーの時も殺しの時も)に目が離せなかった。

彼女をめぐる男2人、キリアン・マーフィー、ルーク・エヴァンスも冷静の中にアナの魅力には敵わず、それを隠そうととする表情もいい。

殺し屋としてアナを育てたKGBの上司オルガのヘレン・ミレンがちょっと見おばさん風で登場。一見冷たいが理想の上司ってところがいい。

スピード感+登場人物の個性が際立つ「楽しめる」スパイ映画。
posted by ミッキー at 03:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする