2020年03月14日

大阪アジアン映画祭2020(1)『少年の君』『愛について書く』

今、青春切符で大阪に向かっている。目指すは大阪アジアン映画祭。もう体が勝手に動いてしまい、2日間だけでも観たい!と調べてみたら今日土曜日のチケットは満席が無かったので行くことにした。最初から参加されていらっしゃった(暁)さんや映友Nさんの映画感想を読んでしまうと我慢できなくって来てしまった。

今日10時半からの『少年の君』のチケットが取れますように。


🎬『少年の君』デレク・ツァン監督/中国、香港/135分

内向的だが成績優秀な女子高生ニエン(ジョウ・ドンユー)は、同級生の女子から凄惨ないじめを受けていた。ある夜、不良少年の喧嘩に巻き込まれていたシャオベイ(ジャクソン・イー)と知り合う。

優等生と不良少年という正反対の二人だったが、お互い複雑な家庭環境で育ったという共通の思いがあって徐々に打ち解けて行く。

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ミッキーが当日券を買った時、『少年の君』は当日券、売り切れました!と並んでる列に向かってアナウンスしていた。最後の1人だった。席は最前列の左より。ホッとした。

映画はちょっと年寄りにはキツイ。イジメの生々しさを見て逃げ出したくなった。イジメのこともこれでもか、と描かれていたが、受験事情が丁寧に描かれていた。机の上に参考書などを山積みして勉強している姿は定番の受験期の教室だ。

主演の女の子は美人ではないが意志がしっかりした理性的な子で、一方の不良の男の子は、どの角度から見ても魅力のある子だった。

カメラは秀逸だったが顔の傷などがすぐに消えて治っていたのが不思議だった。傷が2、3日で消えることはないので、そういう点で演出の雑さが気になった。


🎬『愛について書く』クリッサント・アキーノ監督/フィリピン/105分

新進の若い女性脚本家は自分の書いたロマンティック・コメディーの脚本が採用されて大喜びしたが、担当のプロデューサーから「あなたの脚本はあまりにも王道だ」と言われ、条件を出されてしまった。それはベテラン男性脚本家と一緒に1ヶ月の間に練り直せというものだった。

その男性とは見た目も好みではなく、考えも違って脚本も書き直し箇所が多くなってうんざりしていたが……。

この作品の時は座る席がミッキーの好みだった。

だが先は想像できるし、脚本を書く2人と脚本上の2人がごちゃごちゃになって居眠り💤。男性脚本家が「悪い映画も見なければいい作品が分からない」と言ったセリフにウンウンとうなずいた。

エンドロールがユニークでお席を立つ方ももう一度座り直していた。

posted by ミッキー at 07:28| Comment(0) | 映画祭・映画関連催し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする