2020年03月12日

外から見えにくい虐待を問う 3月14日公開『ひとくず』

最近、外出から帰った時や外出先で手洗いしている。指の付け根も親指の裏のぽっこりした部分、それと時計をはめる手首まわりもくるくると丁寧に洗う。

1日8回から10回はやっているが、この頃、けっこう体の調子がいい。マッサージの先生に言うと手にはいろんなツボが集まっているから体調もよくなるのは理解できると言ってくれた。

前は手先をチャチャっと洗うぐらいだったり濡れティッシュでふくぐらいだったので当然体の変化もあると思う今日この頃だ。


🎬『ひとくず』上西雄大監督、脚本、主演/3月14日(土)より渋谷ユーロスペース、3月28日(土)より名古屋シネマスコーレ

40代の金田(上西雄大)は少年時代から泥棒稼業で刑務所を出たり入ったりの人生を送っていた。今日も当たりを付けたマンションの一室に入ってみたら、幼い少女が一人、電気、ガスがとめられた室内でうずくまっていた。

少女はお腹も空かしていて金田からもらった菓子を「食べてもいいですか」と上目遣いで聞いてくる。

E290D1AA-92EE-4068-9E46-675BFB805B80.jpeg

そこから始まる金田と少女の物語だ。

ニュースで子どもの身体にアイロンの火傷のあとがあったという悲惨な出来事があった。この少女の胸にもアイロンの火傷のあと、手にはタバコを押し付けたあとがあった。もう「最後まで見続けられるだろうか」と心配になった。想像するだけで逃げ出したくなる内容だ。

だが、今まで褒められるような行いをしてこなかった金田が少女にとった行動から目が離せなくなった。

金田自身も言うに言われぬ過去があったからだ。今、少女を守ろうとする金田、それと過去の自分の状況が交互に分かりやすく映されていた。金田、少女の演技が光る作品だった。


★子どもの虐待に気付いたのがドロボーさんとは、それぐらい見えにくくなっている虐待を皮肉っている。
posted by ミッキー at 10:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする