2020年03月13日

愛国者に気をつけろ!鈴木邦男』今池シネマテークにて

昨日ハリウッド大スターのトム・ハンクスさんがオーストラリアで新型肺炎に罹ってしまったというニュースでびっくり。シドニーのオペラハウスや海岸にも行ったと言っていた。海岸ならきっとボンダイビーチと思うが、ご夫婦は常に行動を共にしていらっしゃっていたとお聞きした。病気になったのは残念だが、良いご家族の様子が垣間見えてホッとした。


🎬『愛国者に気をつけろ!鈴木邦男』中村真夕監督/78分

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2月に東中野のポレポレで2週間モーニングタイムで上映していたが、鈴木邦男氏がほぼ毎日ゲストでお見えになるということで満員で入ることができなかった。どんな方だろう、と興味津々で名古屋のシネマテークに行った。今日、最終日とあって20人ほどの方が集まっていた。

今の時期、シネコンだって10〜20人だから、ここで20人は大入りだ。で、映画ははっきりいってネットで調べてわかる範囲。

ミッキーは氏のお名前は知らなかったが「一水会」という右翼?団体の名前は知っていた。そんなことから想像していた人物像とは正反対の「教養があって品の良いご老人」だった。

ドキュメンタリーの中で昔は恐い人だったと2回ほど聞いたが、恐い人から、お声もちょっと聞き取りにくい小声でお話する温厚な方に「変わった」原因を掘り下げてほしかった。

住んでいらっしゃるアパートの佇まいを見ると清貧で相当な読書家とお見受けした。

これは書くか書かないでおこうか迷ったが、お声はオウムの麻原教祖に似ていて、顔の表情には一瞬「辺りを伺う」ずる賢いものを感じた。

何もわからないミッキーがスクリーンで一瞬垣間見たことだからご容赦いただきたい。
posted by ミッキー at 09:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月12日

外から見えにくい虐待を問う 3月14日公開『ひとくず』

最近、外出から帰った時や外出先で手洗いしている。指の付け根も親指の裏のぽっこりした部分、それと時計をはめる手首まわりもくるくると丁寧に洗う。

1日8回から10回はやっているが、この頃、けっこう体の調子がいい。マッサージの先生に言うと手にはいろんなツボが集まっているから体調もよくなるのは理解できると言ってくれた。

前は手先をチャチャっと洗うぐらいだったり濡れティッシュでふくぐらいだったので当然体の変化もあると思う今日この頃だ。


🎬『ひとくず』上西雄大監督、脚本、主演/3月14日(土)より渋谷ユーロスペース、3月28日(土)より名古屋シネマスコーレ

40代の金田(上西雄大)は少年時代から泥棒稼業で刑務所を出たり入ったりの人生を送っていた。今日も当たりを付けたマンションの一室に入ってみたら、幼い少女が一人、電気、ガスがとめられた室内でうずくまっていた。

少女はお腹も空かしていて金田からもらった菓子を「食べてもいいですか」と上目遣いで聞いてくる。

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そこから始まる金田と少女の物語だ。

ニュースで子どもの身体にアイロンの火傷のあとがあったという悲惨な出来事があった。この少女の胸にもアイロンの火傷のあと、手にはタバコを押し付けたあとがあった。もう「最後まで見続けられるだろうか」と心配になった。想像するだけで逃げ出したくなる内容だ。

だが、今まで褒められるような行いをしてこなかった金田が少女にとった行動から目が離せなくなった。

金田自身も言うに言われぬ過去があったからだ。今、少女を守ろうとする金田、それと過去の自分の状況が交互に分かりやすく映されていた。金田、少女の演技が光る作品だった。


★子どもの虐待に気付いたのがドロボーさんとは、それぐらい見えにくくなっている虐待を皮肉っている。
posted by ミッキー at 10:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月11日

愛犬が導いた自然農園 3月14日公開『ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方』

🎬『ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方』ジョン・チェスター監督/アメリカ/91分/シネスイッチ銀座、新宿ピカデリー他にて全国ロードショー公開

黒犬トッドを殺処分寸前で飼うことにしたジョン&モリー夫婦。だがトッドは2人の留守に吠え続けてアパートの住民から苦情が来て、郊外の住宅街に移り住むが、ここでも苦情が出てしまう。

思案した夫婦は体に良い食べ物を育てる妻モリーの長年の夢だった農場を始めることにした。200エーカー(東京ドーム17個分)の荒地に移り住むことに決めた。

そこは荒れ果てた農地で、自然の厳しさに右往左往しながら8年の歳月をかけて希望にみちあふれた農場「アプリコット・レーン・ファーム」を作っていく。

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監督したジョン・チェスターさんはテレビ番組の監督やカメラマンを25年やった経歴がある。ここ作品では製作、監督、脚本、撮影と出演と何役もこなしている。

正月過ぎにシドニーから日本に戻る日に、この映画の公開初日で、行くか行かないか迷っていた作品。シドニーでは見なかったが今回観ることができた。
映画の始まりが「山火事」だったのもシドニーを思い出すものだった。

チェスター監督はこの山火事だけはなす術もない。と言っていた。でもその他のことは作物が害虫で全滅しようが必ず解決する術を自然界が見せてくれると言っていた。

東京ドーム17個分とはいえ、アメリカではリトル・ファーム、ビッグは目指すところが大きい農場といったところだろう。

そこに行きついた道のりの第一歩は愛犬トッドとの巡り合いで始まったと老衰で亡くなった愛犬の墓の前で感謝していた。

posted by ミッキー at 16:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする