2020年02月14日

2月14日公開映画(1)『グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇』

🎬『グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇』成島出監督/106分

舞台は戦後数年たった日本(多分東京)。文芸誌編集長・田島周二(大泉洋)は女にモテて両手に余る愛人がいて困っていた。田舎に疎開させたままの妻子を呼び寄せてまっとうに生きて行こうと、愛人たちと別れることを決心した。

そこで友人の文士・漆山(松重豊)に相談。漆山は「絶世の美人を見つけて、自分の妻と偽って挨拶に行けば、みんな引き下がるさ」と言われて実行しようと美女を探すと、洒落た洋装の謎の美女を見つけて跡をつける……。

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太宰治没後70年経っても人気は絶大。その太宰治の未完の遺作を劇作家・ケラリーノ・サンドロヴィッチが独自の視点で完成させて舞台で上演したものを映画化。監督は『八日目の蝉』『ソロモンの偽証 前篇 。後篇』の成島出。

大泉洋さんが優柔不断のダメ男、大食いでお金にがめつい女の小池栄子さん。この2人が偽夫婦を演じる。これが面白くないわけがない❗️他の愛人さんたちも、うーんと当時としては個性的な女たち。目の保養もさることながら生き方に共感させられた。

★戦後数年の時代背景もしっかり描かれていた。
★ここでも濱田岳さん、頑張っている。

posted by ミッキー at 12:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月13日

トーキョーノーザンライツフェスティバル(5)『クィーン・オブ・ハーツ』

今朝早くJRバスで名古屋に帰ってきた。途中2カ所のパーキングエリアでトイレ休憩があったが、いつもズラーっと並んでいる観光バスはI台しか見なかった。走っている観光バスも数台だけ。もちろんお店屋も閑散としていた。この様子なら「新型ウィルス」波及の不景気がいろんな職種に広がっていくのではないか……と心配だ。

🎬『クィーン・オブ・ハーツ』メイ・エル・トーキー監督/デンマーク、スウェーデン/127分/日本初上映 

児童保護専門の弁護士アンネ(トリーヌ・ディルホム)は夫と2人の娘の4人家族で暮らしていた。夫には先妻の息子がいて素行が悪く持て余した元妻が夫を頼り、寄宿舎のある学校に入れるかあなたのところで育ててくれるかどちらかにしたいと言ってきた。

妻アンネと相談してしばらく預かってみることになった。反抗的な態度で家族間の雰囲気は悪くなったが、ある事件がきっかけで態度を改め、幼い娘たちと仲良く遊ぶようになった。次第に息子も明るくなってアンネと親しく会話する状態になっていくが、ある時に一線を超えてしまう……。

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アンネ役のトリーヌ・ディルホムさんは、この映画祭にも上映した『ザ・コミューン』の主演女優さん。痛い役がお似合いっと言ったら失礼かと思うが、本当にすごい女優さんだ。これは映画祭中で一回のみの上映だったので、きっと公開が決まっているのでは?と思う。

だから詳しくは書けないが「後味はあまり良くない」とだけお伝えしたい。


posted by ミッキー at 13:25| Comment(0) | 映画祭・映画関連催し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月12日

トーキョーノーザンライツフェスティバル(4)『ロード・オブ・カオス

🎬『ロード・オブ・カオス』ジョナス・アカーランド監督/イギリス、スウェーデン、ノルウェー/日本初上映

ノルウェーを代表する悪名高きメタルバンド「MAYHEM」は、ボーカルの自殺、教会ばかり狙った放火、そして殺人。メタルバンドの青年たちはなぜそんな凶行に走ったのだろうか……。

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会場はいつもと違う雰囲気だった。メタルバンド風の黒革ジャンに鋲が打ってあるようないでたちの方が数人いらっしゃった。「こんなところに映画館があるとは知らなかった」「俺は18歳からお前の格好してきたけど、今日は映画だから場違いと思って30年ぶりにこんな格好した」と厚手の半コートを着ている男性が言っていた。

映画はすごかった。本当に気軽に「悪いこと」やっちまう。ビクビクしながら見入ったが、音楽は「うるさい」がリズムは超速中、正確だった。

酷いシーンも多々あったが、現実が映画を超えている作品だった。
posted by ミッキー at 08:39| Comment(0) | 映画祭・映画関連催し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする