書くのを忘れていたがアジア専門の映画館Hoyts Cinema Chatswoodにあるスクリーン最前列はベッドになっていた。全部のお部屋がどうなっているかはわからないが5番スクリーンはベッドだった。
🎬『Ala Vaikunthapurramloo』トリヴィクラム・スリニバス監督/インド
大金持ちの家にもその召使の男の家にも同じ頃に男の子が誕生した。病院内で看護を頼まれた女は奥様の横に寝ている生まれたての赤ん坊が死んでいるのを見つけて召使の男に助けをもとめた。その時、召使の男は自分の子と取り替えたことが話の発端。
だが、話は入り組んでいる。死んで血の気のない赤ん坊だったが息を吹き返したのだ。それを知った看護を頼まれた女は元に戻すべきだと諍いになって弾みから高所から落ちてしまう。おっと、これ以上は書かないでおこう。
まあ、ストーリー展開も半分以下の理解度なのに面白かった!といっても信用してもらえないかもしれないが、こんな悲惨な始まり方だがコメディーっぽいところもあって楽しめた。
踊りシーンが4回ほどあって、音楽、振り付けが魅力いっぱいだったし、格闘シーンもうまい具合に魅せてくれた。
★観客は15人ほどで高校生ぐらいのインドの女の子が4人グループで嬉しそうに見ていた。きっとだれかのファンだったと思う。