2020年01月11日

シドニーで映画三昧(7)『Military Wives』Newtown Dendyシネマ

🎬『Military Wives』ピーター・カッタネオ監督/イギリス/Newtown Dendyシネマ

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昨日観たのは基地で軍人の奥様方の合唱団が結成されるという実話。合唱団を作る話は結構あるが基地の特殊な環境の場での合唱団は珍しい。目的はきっと親睦を図るものだったと思うが、ミッキーの想像では軍人の妻たちは夫の生命がいつなんどき戦いや訓練中に失ってしまう心配から少しの間だけでも忘れることができる時間をと思って企画したのだと思った。

皆の意見は読書クラブがいいとか編み物とか意見は出ていた。最終的に合唱に決まった経緯は確かではないが、指導する女性はお偉いさんの妻で夫婦仲は良くなくて、もう1人は黒人の夫と反抗期の娘がいる。

この2人は有名女優さん(クリスティン・スコット・トーマスとシャロン・ホーガン)で曲の趣味から教え方まで正反対。上司の奥さんと遠慮するようなそぶりはないが、この後に観た『Little Women/若草物語』よりわけわからない部分が多かったが歌がとってもヘタクソで(あとから多少上手くなるが)楽しめた作品。

★映画中で派遣先で戦死する奥様もいて、下手な歌もあって、とても現実的で良かった。
★監督さんは『フル・モンティ』(1997)の方。
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2020年01月10日

シドニーで映画三昧(6)『True History of the Kelly Gang(原題)』Newtown Dendyシネマ

シドニーの1月は最も暑い時期なのに今日は24度。昼は30度行くかどうかくらい。朝晩は肌寒いし、映画館は配慮もなくガンガンクーラーかけるしでレッグウォーマーと厚手長袖が重宝している。昨日観たのはオーストラリアでは知らない人がいないと言われている盗賊ネッド・ケリーの新作。


🎬 『True History of the Kelly Gang(原題)』ジャスティン・カーゼル監督/オーストラリア、アメリカ/Newtown Dendyシネマ

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1870年代後半のオーストラリア。ネッド・ケリー(ジョージ・マッケイ)は盗賊団を率いて馬泥棒や銀行強盗などの犯行を繰り返していた。しかし彼は貧困な家庭や集落を決して襲わず、お金持ちや権利者のみを襲って、奪った金品を貧しい人たちに分けていた。


名前は知っていたがオーストラリアの人とか具体的に知ったのはこの映画のおかげだ。娘はメルボルン?にある記念館に行ったことあるし、すごい有名だよと教えてくれた。日本の鼠小僧(これは架空だが)みたいな存在かもしれない。

最初20分ほど幼いネッド・ケリーの様子が丁寧に描かれていた。この子役さんがとっても良かった。目前で人殺しや木に吊るされている死体を見て小さい身体を恐怖でガタガタ震わせていた。恐怖に引きつる表情は教えてもできることじゃない。

映像は暗めだが、それが「光のあて方で生きる」場面が多く、細かい内容は理解できなかったが撮影の理にかなった撮り方が退屈させなかった。

映画は、ネッドが絞首刑に処されるまでの25年間の生涯を描き出していく。その時3万以上の署名が集まったが、絞首刑にされた。


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2020年01月09日

シドニーで映画三昧(5)『Bombshell』Newtown Dendyシネマ

山火事の煙の影響か昨日一日喉がいがらっぽくうがいばかりしていた。夕方には煙はおさまったが喉の痛みは今朝まで続いた。

🎬 『Bombshell』ジェイ・ローチ監督/アメリカ、カナダ/Newtown Dendyシネマ

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2016年、アメリカで視聴率ナンバーワンを誇るテレビ局FOXニュースの元・人気キャスターのグレッチェン・カールソン(ニコール・キッドマン)が、CEOのロジャー・エイルズ(ジョン・リスゴー)をセクハラで告訴した。

テレビ界を牛耳る帝王のスキャンダラスなニュースに、今現在FOXニュース番組を担当するメインキャスターのメーガン・ケリー(シャーリーズ・セロン)は、新人の頃の苦い思い出が蘇って平静ではいられなくなった。

訴えたニュースが出る少し前、キャスターの座のチャンスをものにしようとする新人ケイラ(マーゴット・ロビー)は、ロジャーと2人だけで会うチャンスがめぐって来て……。

シドニーに来て初めて娘と一緒に観たのがこれ。監督は「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」のジェイ・ローチ。ニコール・キッドマンさんよりシャーリーズ・セロンさんの方に目が釘付け。もちろんお3人さんは甲乙付けがたい美人さんだが、物言いから表情からキャスターとして見るとセロンさんが抜群。

実際のご本人のお写真を見たがそっくりだった。セロンさんのお顔をグレッチェンさんそっくりのメイキャップを施したらしい。

内容的に想像しやすいストーリーなので多分大きくはずれていないと思うが、彼女たち3人の周りで働く女たちが美人ではないが個性的な女優さんを揃えていたのが、この作品に重み、面白みが加わったと思う。

まあ、どこの国でもどこの会社でもザラにあるお話。それを今輝いている3女優の競演でもって上映する価値はあるのかないのか……公開されたら是非、もう一度観よう。

★ Bombshellは、爆弾、衝撃ニュースの他にセックスシンボルを意味する言葉。
★2月21日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開。邦題は『スキャンダル』
posted by ミッキー at 15:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする